2013.04.14

最近お隣のコマッタチャン大国では4/9現在『鳥インフルエンザH7N9型』の感染者が49名、死者が11名を数え、パンデミック(大流行)も懸念されて居る。

でも、インフルエンザって『Aソ連型』とか『A香港型』とか『B型』とか、そもそもどう違うの?

少し前に流行した『鳥インフルエンザH5N1型』と言うのも有ったよね。

そこでインフルエンザの基礎知識を勉強してみました。

【その一】
インフルエンザウイルスの構造はどうなって居るんだろう?

イメージ 1

http://ja.m.wikipedia.org/wiki/ファイル:Influenzavirus_structure.png

インフルエンザウイルスにはウイルス粒子表面に、HA(ヘマグルチニン)と言う糖蛋白とNA(ノイラミニダーゼ)という糖蛋白が有る。

イメージ 2


A型はこのHAとNAが大きく変異し易く、HAはH1からH16までの16種類、NAはN1からN9までの9種類が見つかっている。
このHA16種類とNA9種類の組み合わせの違いにより、A1H1型からH16N9型まで144の型が想定される。
この組み合わせの違いにより、A型インフルエンザの変異型は『H5N1型』とか『H7N9型』とかと呼ばれて居る様なのだ。

【その二】
それでは歴史的なインフルエンザの流行はどの型で引き起こされたのでしょうか?

★1918年のスペイン風邪
病原体 : A型インフルエンザ
ウイルス(H1N1亜型)
流行 : バンデミック
由来 : 鳥インフルエンザ
初発地 : 米国北西部

★1957年のアジア風邪
病原体 : A型インフルエンザ
ウイルス(H2N2亜型)
流行 : バンデミック
由来 : 鳥インフルエンザ
初発地 : 中国南西部

★1968年の香港風邪
病原体 : A型インフルエンザ
ウイルス(H3N2亜型)
流行 : バンデミック
由来 : 鳥インフルエンザ
発症 : 中国
その他 : A香港型の祖先

★1977年のソ連風邪
病原体 : A型インフルエンザ
ウイルス(H1N1亜型)
流行 : 局地流行
由来 : 鳥インフルエンザ
初発地 : 中国北西部
その他 : Aソ連型の祖先

スペイン風邪以外の初発地は全てお隣のコマッタチャン大国で、由来は全て鳥インフルエンザからの変異の様です。今後どう成る『鳥インフルエンザH7N9型』?