誰が知りたい 私の人生 9 | さよなら▲のブログ

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義両親からの干渉を逃れ、彼の職場が近いところの県営住宅に引っ越しました。


私は仕事を辞めて専業主婦になりました。

でも収入は少なく、色々切詰めても1日の食費は二人で千円も使えないくらい。

さすがに不安になり、近所の喫茶店にパートに行き始めました。

小さい時家が飲食店だったので、接客業務はお手の物!近所の人と知り合いになれたりして楽しかったです。


私の人生とは関係ないですが、その団地には主婦売春グループがあるとかないとか?

派閥がいくつかあり、あの人には気をつけてとか、あの人には逆らわないほうがいいとか色んな情報がとびかってました(笑)

どれも本当なのか?って思ってましたけどね(笑)


数ヶ月して妊娠が発覚。

でもすぐに流産してしまったのです。

まだ20歳。きっと私達にはまだ早いと神様が試練を与えたのかもですね。


悲しみから立ち直れてないのに、またまた彼の転職です。

その前の転職理由は忘れてしまいましたが、は?って思うものでした。

ですが工場勤務で腰が痛くてできないと言われてしまえば了承するしかありませんでした。

運送会社の事務に転職しました。


そして社宅があったので、そちらに引っ越しました。

経済的に苦しいのは変わりなく、私も正社員で働くことにしました。


その頃かなぁ〜彼の性格がかわり、私もそれを許すようになったのは・・・


車が好きな人で、結婚した当初は中古のカローラ乗ってました。

私は免許を結婚してからとったので、取得してから中古の軽自動車に乗ってたんですよ。


運送会社に転職してから、クラウンだったかな?中古で、これがほしいなぁと言われて許しちゃったんですよね〜


それだけじゃなく、しばらくしてこれもほしいなぁって言われて


「私が夜もバイトすれば買えるかな」なんてアホな考えをもってしまい買ってしまったんです!

夫婦二人に車3台(笑)

彼の運送会社の伝票整理のバイトを夜3時間やりました。


それからまた少しして、クラウン以外の車を売り、軽自動車の新車を2台購入。

今考えると、私は何をやってたんだろうって思います(笑)


私は昔からコンピューター関連の仕事をしたかったのですが、やっと初心者オッケーの職場をみつけて転職しました。

私も結構かわってますね(笑)


前の職場とはちがい残業もあるし、バイト禁止だったのでバイトを辞めます。

そして離婚を考え始めます。


そうとは知らず、また車を変えたいと言い出したので、離婚を切り出しました。

彼の会社の支店長から考え直せと説得が入りました。

車を買わせるのはやめさせる。職にも真剣に向き合うようにさせるからと言われました。


一応納得するふりをしてから引っ越しを企てました。

社宅に居てはまた会社の人に丸め込まれます。その頃まだ21歳で、歳の離れたおえらいさんには何も言えない小娘でしたから(笑)


さぁ、引っ越して1週間もの経たないある日、彼の会社の先輩が辞めると言い出したのです。

「この会社にいても将来が見込めない」が理由らしいです。


ちなみに彼の会社は結構有名な運送会社で、新卒は大卒しかとらない会社でした。

新卒で入った人以外は主任以上昇格出来ない会社だったのです。

そして先輩は、新卒入社の人です。どのこ大学だったかは知らないですけど。


そして彼は、

「俺もそう思うなぁー中途入社で主任以上あがれないし」


前に少し書きましたが、彼は田舎の農業高校卒です。転職も何度か繰り返しています。

その運送会社に入れたことすら奇跡に近いのに、支店長とかに色々心配かけて説得され夫婦関係が存続出来ている立場です。


ありえないと思うのは私がおかしかったのでしょうか?

ブチッとなにかの糸が切れるのがわかりましたよ(笑)


その言葉を聞いた瞬間、離婚を告げ出ていってもらいました!

もともと私の家に転がり込んだような形でしたので、家具は全て私のもの。

彼の荷物は着替くらいで少量です。

追い出してから次の休みに残りの荷物を取りに越させましたが、荷造りは10分もかかりませんでした(笑)


車は、クラウンが彼。軽自動車2台が私となりました。

私も2台は要らないので片方売ろうかと2週間くらい考えてところ彼から連絡あり、クラウンはガソリンがかかって維持できない。軽自動車と交換してくれと言われました。

私ってホントにお人好しというか、バカでしたね〜交換してやりましたよ。

すぐ売りましたけど(笑)


1度目の結婚はわずか3年。

おままごとみたいなもんですね(笑)


離婚してすぐに、友達から飲んでるから来ない?と誘われて、「すぐ行く!」と喜んで向かってる途中に、自由になれたんだという清々しい気持ちになれたのを今でも覚えてますよ(笑)