2ヶ月の熱海での生活終了


終わってみると早かったなぁって思うけど

来てすぐの時は絶望して

2ヶ月も耐えれない、、、!

って思ってたなぁと


初めて関西を2ヶ月も離れて暮らして

やっぱり関西が、大阪が好きなんだと気付いた

標準語ってなんか冷たく感じる



初めは孤独で忙しくて本音で話せる人がいなくて

毎日毎日23時まで働いて

仕事できない。ついていけない。

って打ちひしがれて

落ち込んで

病んで

帰りたいって毎日言ってた。


でも帰るのは2ヶ月後って決めたから

途中で帰りたくなかったし、

一旦帰ったらもう戻ってこれないって

分かってたから耐えるんだって



話しかけてくれる人ができて

仲良くなって

周りの人とも打ち解けてきて

1ヶ月過ぎた辺りから時間が過ぎるのか一瞬で

毎日毎日大事にしないとなって思うようになった



4月末に1番仲良くしてくれてた子が

辞めることになって

その1週間前からすごく焦って

いなくなった後のことを考えて

生きていけるのだろうか

ってすごく不安になった



実際の所は

寂しいって思う間もなく忙しかった

ふとした瞬間にいないんだなぁ

いてたらこれやってくれただろうなぁ

って少し思い出しておセンチになったぐらい



そんなこんなであっという間に2週間が過ぎ帰る日に



今まで関わってこなかったような人種

個性的な人達と過ごす2ヶ月は

学ぶこと、気付かされることが

沢山あって刺激的で楽しかった



見知らぬおばあちゃんに挨拶されて

なんか素敵だなって思ったり

嫌われる覚悟で話しかけてみる勇気だったり

2度と会うことないんだと思ったら

ハードルが下がった気がした

改めて、"ありがとうとごめんなさい"

の大切さだったり

何事にももう一歩踏み出す勇気が大事なんだと

気付かされた



出身も年齢もバラバラで今この瞬間

熱海で出会えたことが奇跡で

もう2度と会うことはないのかもしれないけど

また必ず会おう

と思える出会いに感謝




今までの人生で1番歩いて

1番山を登り降りした2ヶ月でした

自然が豊かで海が近くて空が青くて広くて

永住は無理やけど結構好きになったよ






みんなまたね