「電力逼迫」 各家庭における電力の融通が鍵。 | クラウドに夢を発信する社長のブログ

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雲中に情報が詰まってます。

蓄電池は年々安く安全になりつつあります。

弊社が導入した蓄電池。

 

電気自動車も復旧しつつあり、各家庭での電量を町単位で制御できれば。。。

 

今できる方法。

 

自給自足

太陽光パネル+蓄電池(電気自動車でも)

 

個別融通

夜間電力を蓄電池に充電して昼間のピーク時に使用。

外出時は売電。

 

基本的に火力発電はピーク時の発電量を維持している、自然エネルギーは天候により不安定で安定した電力は望むことができず、保険のために火力発電は止めることができない。(火力発電は簡単には始動したり止めたりができない仕様)

そのため。電力逼迫指数が5パーセントを切ると危険となるが、電気使用量の少ない時間帯は何十パーセントの電気を捨てているのでしょうか?

竹内純子氏曰く「電気は究極の生鮮品」ということはすぐに腐ってしまうこと。

使わない電気は捨てている。

 

今後は使う分を作る、またはもったいない精神で捨てる電気を拾う。

 

太陽光パネルを使う以上蓄電池とセットで使用しないと意味が無い。

但し、発電所並みの大型蓄電池は今のところ存在しない。

 

理想は自給自足、されど太陽光パネルと蓄電池を両方備えるとなると費用増大。

一般家庭を自給自足できる電力をまかなうには500万円から1000万円はかかる。

 

今できること、蓄電池を確保。

大きな施設(太陽光パネルなど)などを建設するよりも、各家庭に蓄電池を設置するための仕組みを考えて欲しい。

 

海外では国レベルで始まっています。

 

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