ステージ上は明るいまま、まらしぃさん登場です。
黒のスーツ、「生音」白ライブTシャツに白スニーカーで登場。
いつも通りに🐒をセッティングすると何故か笑いが起こるw
え、この席よかったのでは???
めっちゃよく見えるやん!
「可愛い柄の靴下履いてるなぁ」って娘。
ちょっ、そんなとこまで見えんの?すごっ!
さすがに老眼のおばちゃんにはそこまでは無理ですw
ピアノはYAMAHA製、少し小ぶりで可愛らしいサイズのグランドピアノでした。
会場はそこまで大きくなくて、6〜700席くらいなのかなぁ?
ホール情報の詳細があまり出てなくて。
ステージ自体が小さめでしたから、ちょうどいいサイズ感でした。
こちらのピアノの印象は、どの音域も主張し過ぎず、すごくバランスがとれてるなと思いました。
高音もキラキラ華美でなく、クリアでキレのある感じ。
私、YAMAHAさんのピアノと言えば優等生的な…
弾き手を選ばない、どこを取っても非がなくて(クセがない)調和のとれた音色だと勝手に想像しているのですが正にそんな印象で。
あ〜YAMAHAさんのピアノだなぁと思いました。
そして、こちらの会場はコンサートに特化して作られたホールではないようでした。
座席の肘置きにテーブルが収納されてたんですよ。多分、セミナーやイベントなんかも開催されるホールなんでしょうね。
この辺りは国立台湾大学などの学校施設もたくさんあるので、場所的にも多目的ホールとして使われているのかなと思います。
なので、音響にこだわりのあるホールに比べると残響に四方から包まれるような贅沢な空間ではなかったかもしれません。
これは私の全くの素人の感想なので…違っていたらすみません。
席が上手側なので、高音部分の鍵盤が少し見える程度でしたが、鍵盤上を駆け回る手元は見えました。
ペダルを踏む足元もバッチリ。
そのくらいの距離感だったので、音響にこだわったホールではなくても私には美しい音色も迫力ある音圧も充分届いてきましたし、このピアノの個性を上手く引き出して弾いてらっしゃるなと感じました。
※4F席の前面にはガラスかアクリル板(転落防止とかかな?)が立ててあったので、それがなければまた音の届き方は変わったんだろうな〜とも思います。
3月からの国内『生音』ツアーがまだ残っているため、詳しいセトリと感想はまた後日追記しようと思っています。
ご本人が配信などで触れられたところは、今の時点でも書いてもいいかな〜と思ってますが、ネタバレも少々ありまして。
気になる方はツアーが終わってから見て下さったら嬉しいです
台北公演でもボカロ、アニメ、ゲーム、東方、オリジナルから満遍なく選曲されたセトリになってました。
配信での話題に上がりましたが、まらしぃさん作曲の【ポケミク曲】を演奏されました。
⚫︎むげんのチケット
MVが公開されたばかりだったので、もしかしたら…もしかして…セトリに入ってないかなぁと期待してたんです。
生で聴けたのも、ラティ兄妹の鳴き声もちゃんと再現されててめちゃくちゃ嬉しかった!
ピアノソロになるとまた清涼感が増す感じがします。
「上海でも日本の公演でもまだ弾いてないから、台湾が初です!」ってまらしぃさんが言ったら、会場が「おぉぉぉぉぉぉぉ!!!」ってどよめいてましたね。
(注、ココからはちょっとネタバレあります)
「むげんのチケット」を弾き終わり、いつもの「次の曲が最後になります!」からの「え〜〜〜〜!」の流れ。
日本ではだいたい控えめな「え〜〜〜」から始まるので、まらしぃさんは二度三度とやり直しを
要求されるのですがw
台湾ファンのリアクションが素晴らし過ぎる!
1回目から本気の
「ええぇぇぇーーーー!!!」が出ました。
もう、反応が最高なんですよ
そんな最高の流れからの「新人類」です。
⚫︎新人類(手拍子あり)
「生音」コンセプトのライブだけど、楽しい曲だしせっかくだから手拍子でいきましょう!ということで。
まらしぃさんもファンもノリノリ♪楽しい〜♪
すごい盛り上がりで、思わず「ウッホウッホ」出そうになりましたw
大歓声と拍手に包まれて、まらしぃさんめちゃくちゃ嬉しそうでした。
その後いったん舞台袖に下がられると…
アンコールです。
いつものアンコールは拍手がだんだん大きくなっていきますけど、こちらは男性の野太い声から女性のかわいい声まで「アンコール!アンコール!」の大合唱です
すごい迫力でしたー
アンコールで再び登場したまらしぃさん。
ジャケットを脱いで、白いライブTシャツに。
ジャケット着てるとわからなかったけど…
ほっそー!!!
きっとストイックに糖質制限されてたんだろうなぁ。
そいうとこ、ほんまに尊敬ですわ←口だけ万年ダイエッター
ここで通訳の方を介してファンとコミュニケーションを取られます。
台湾に来られて本当に嬉しいって仰ってて、食べ物も楽しみたい!何を食べたらいいか皆さんにリサーチしたいと。
あちこちから、「臭豆腐〜!!」って声が上がって…
通)「味は美味しいんですけどね…」
ま)「(一瞬無言)…た、食べます!…」
会場)「wwwwwwwwwwwww」
って感じで和気あいあい、会場が笑い声で溢れます。
この感じいいよねぇ
台湾のファンの方って本当に熱量が高いというか、反応がストレートで気持ちいい。
まらしぃさんが何か話すたびに「おぉぉぉぉぉ!」って言ったり、「フゥ⤴︎⤴︎⤴︎⤴︎」って盛り上げたりね。
女の子達は曲が始まると「きゃ〜」って可愛い反応するし。
いい意味で距離感が近いっていうのかな。
なんかもう、こちらまで嬉しくなっちゃいますよね〜
ファンがお客さん状態で楽しませてもらおうじゃなくて、自ら楽しもうとしてる感じが凄くよかったです。
まらしぃさんと台湾のファンの人達の距離感を羨ましく思いながらも、同じ空間にいれてその一体感を共有させてもらえるなんてね。
また一つ、いい思い出ができました。
まらしぃさんにも台湾のファンの皆様にも感謝です。謝謝〜
↓ステージの竹のオブジェが本物の竹でした♪