バイクのヘッドライトを
LEDに交換しましたので、
参考になればと思いアップします。
BANDIT1250Fのロービームのバルブは「H7」
ライト背面、配線側には防水カバーが
付くので、スペースが無いです。
色々、先人方のブログで調べると取り付けは可能だか、面倒で高額です。
H4なら取り付けも楽で、明るいのがあるのに…
背面カバー付きH7とは…これまた面倒くさい。
まぁ、ここ数年LEDバルブの性能も良くなり、価格も落ちてきてかなりお手軽になりました。
H7のファンレスタイプのLEDが
多々発売されているので、
試しに購入して取り付けみました。

これ!
ハッキリいって暗いです。
やはりフォグには適しているかもしれないですが、ヘッドライトではかなり無理です。
このバルブで夜中、街灯の無い道を走りましたが…。色合いも白過ぎて見ずらい。
たぶん車検も無理でしょう。
やはり照度と比例して発熱量も上がるので、
構造的にファンレスタイプは、限界があるみたいですね。
取り敢えず、ハロゲン球に戻し再検討。
HIDは明るいがバラスト設置、配線自体も場所取る、発熱量もかなりあるので、やはりファン付きのLEDにする事に決定。
LEDでもデジタルドライバー設置のスペースは必要だが、HIDよりは場所取らない。
そこで、ア○ゾンで検索してたら、
純正ハロゲンサイズとうたってる
H7のLEDバルブを発見。
冷却ファン付き。
デジタルドライバーも小型なので購入。
二個入り 一年保証。
4800LM 6500K
ハロゲン球との比較写真。

バルブの冷却ファンも
デジタルドライバーも、かなり小型です。
(進化してますね~)
次は、取り付けの際、
ファンをどう露出するか!?
結線はどうするか!?
純正配線は切断したくない。
またいつでも元に戻せるよう、
「防水カバー」
(正式名称はバックカバーロア)
品番 35179-41G30 を発注。
そうすれば、
防水カバーもカプラーも加工出来る。
しかし、メーカー在庫無し。
再入荷は2ヶ月後以降とのことなので、
カプラーのタイプを調べ、
純正防水カバーのカプラーと同じ物を
ネットで発注。
ちなみにタイプは
「住友電装090型TS防水2極オス」
W-SM090TS-2PMS
防水カバーは、「プロテック LEDバルブ防水ゴムキャップ57mm 15195」 を購入し装着することに。
これで純正の防水カバーを使用しないで、
購入したカプラーに結線して、
デジタルドライバーに接続可能になります。
H7のメスソケットは、はっきりいって購入困難です。
自分はネットで買いましたが、これがまた粗悪品でショートする可能性があるので使用しませんでした。
別途ソケットの購入の必要はないです。
250型平型端子のメス(カー用品店で売っている)で接続出来るので十分です。
メーターを取り外して、
途中作業は割愛。
(ホントは写真撮り忘れてました)
白いのが、こちらで準備したカプラー。
それを車体側ライトのカプラーに接続。
そこからデジタルドライバーの端子に接続。
自己癒着テープにて防水。
カプラーは結束バンドで固定。
(写真の緑色は防水キボシ端子。レーダー探知機用配線なんで、今回は関係無いです。)
あとは、メーター取り付け完了です。
さて、取り付け後はハロゲンよりかなり明るくなりました。
爆光ではないく、ちょうど良いです。
そして当たり前ですが6500Kなので白いです。
(6500Kは雨の日見ずらいですが、雨天時はバイクに乗りませんので!
因みに車は、HID5000Kにしてます。)
光軸は狂ってなく、カットラインもバッチリ。
写真は撮り忘れたので、後日アップします。
はっきりいって、これは良い!
あと気になる点は、
メーターのカプラーの奥に、
ETCのアンテナがあり、デジタルドライバーからの電波干渉は!?
干渉ないとは思いますが、
もし問題あるようでしたら書き込みします。
(追記: 問題無くETC通過出来ました!)
純正防水カプラーの型番を間違って購入したり、H7ソケットを買ったりしましたが、手間は掛かりましたが満足です。
あと取り付けや、型番等に関しては全て自己責任にて参考にして下さい。
総額は約5,000円。
LEDは2個入りなので1つは予備になります。