いつまでも、ときめきを忘れないために

いつまでも、ときめきを忘れないために

人生の後半戦、老いや病と向き合いながら、ときめきを忘れないで生き尽くしたい。
2020年に前立腺全摘手術を受けました。その後の経過や日常の楽しみについて気楽に書いていきたいです。

梅雨入り前に長野の戸隠神社に初めて行ってきました。


古事記の「天の岩戸」が飛来して現在の姿になったと伝えられる霊山・戸隠山の麓に奥社・中社・宝光社(ほうこうしゃ)・九頭龍社(くずりゅうしゃ)・火之御子社(ひのみこしゃ)の五社からなる戸隠神社があります。


早朝、車で自宅を出発して関越道・上信越道・信濃町IC経由で五社巡り最初の宝光社に午後早く着きました。




宝光社山門が五社巡りのスタートです。



手水舎の龍がユニークです。



270段余りのキツイ階段



宝光社 社殿



徒歩で中社まで通じる山道を神道(かんみち)と呼びます。



いかにも神聖な雰囲気が漂います。



熊出没注意のクマ除けベル



火之御子社を経由して約30分で中社大鳥居へ到着しました。



中社 社殿


中社お参りを済ませた後は日帰り温泉「むれ温泉天狗の館」で汗を流してから今夜の車中泊地「道の駅しなの」へ向かいます。



むれ温泉天狗の館



道の駅しなの



早朝の駐車場


後方には黒姫山や妙高山が見えます。


2日目は戸隠神社の近くにある鏡池に立ち寄ってから五社巡り再開とします。



鏡池





早朝の鏡池はまさに鏡のようでした!


鏡池に感動した後は中社の無料駐車場に車を止めて五社巡り再開です。



奥社大鳥居



案内によると奥社まで徒歩約40分です。



朝なので参拝者は少ないです。



中間点の随神門(ずいじんもん)


朱塗り茅葺き屋根の印象的な門です。


ここから杉並木の道が続きます。



後半はキツイ階段の道が続きます。 



ようやく奥社に着きました。




隣にある九頭龍社に先にお参りします。



九頭龍社 社殿



奥社 社殿


奥社お参りを済ませた後は登ってきた参道を下ります。



随神門は絵になりますね。


2日間に渡る戸隠神社五社巡り完歩の自分へのご褒美に名物の戸隠そばを頂きました。



戸隠そばのお店「そばの実」



今回念願のパワースポット戸隠神社に行くことが出来て、神々からのパワーを頂いたような?気がします。


この後、善光寺にもお参りして東御市の「道の駅みまき」でさらに一泊して帰路につきました。