今秋、キャンツー予定だ。
キャンプなんて30年以上前にやったきりで、
道具もそれ以上に古いものばかり。
なので、いくつか買い替えしたりして準備中。
その一つがテント。
バイクに積むのでコンパクトになるやつがよいが、
出来れば居住性も良い方がいい。
選んだテントはオガワ ステイシーST-2
1人で使うには寝床も広いし、前室も広いので、荷物もテント内に仕舞える。
収納サイズは大き目だが許容範囲。
試し張りをしてみる。
グランドシートを敷く
このシートは表裏の向きがあるようで、タグがある面を地面側にする
中身はインナーテント、フライシート、アルミポール3本、アルミペグ15本、ガイロープ6本。
黄色のロープとビニールに入ったポールは元々使っていた
前側の幕を庇状に上げるのに使う。
グランドシートの上にインナーシートを広げる。
スタンディングテープと呼ばれる紐をインナーテントに繋げて
捻じれないように四角に広げる。
真っ直ぐなポールをしならせてインナーテントの対角のハトメに差し込む。
この状態ではポールは自立しない。
ここでポールをハトメに刺す前にグランドシートのフックをポールに通しておくとよい
写真ではやってない
ポールを起こして、インナーテントのフックを引っかける。
ここまですればポールは自立する。
各角3か所のフックを引っかける。
一番上の交差部分のフックはまだ付けない
次に、三つ又のポールを取り付けるが向きがあるので注意。
前側はポールの短い方をスタンディングテープのハトメ2か所に差し込む
後ろ側は1カ所、真ん中から伸びるテープのハトメに差し込む
インナーテントの中央で3本のポールが交差する部分
ポールのクロス部を二股の真ん中を通してフックを一番上のポールに引っかける
フライシートを被せる
ポールのハトメのある位置にバックルがあるのでフライシートと繋ぐ
6か所ある
ここでグランドシートのフックを引っかけているが、フックの切れ目がポール径より狭いのでハトメに差し込む時に先に通しておいた方がよい。
バックルを6か所付けてフライシートの位置を調整したら
6か所のバックルを均一に締め込む。
フライシート内側のポール部分にマジックテープがあるので巻いて固定する。
前後にあるダクトのステーを起こしてマジックテープで留める
取り敢えず完成。
細かい所を確認したり、写真撮影したりしながらやって30分くらい。
この後、キャノピーポール建てたり、ガイロープ張ったり、ペグ打ちしたりしようとしたが、雨が降ってきたので、急いで撤収。
折り畳み方も撮影しておきたかったけど、仕方ない。
部屋の中である程度乾かしてからテキトーに折りたたんで仕舞い込んだ。