気が付けば3月も半ば こんなに時間が経ってたんだって

感覚

 

備忘録長文です

 

心配なことがありブログも開けない状態でした

 

2月のある日

 

お風呂上り、自分の右足のかかとに黒いシミを見つけて

 

初めは何か引っ付いてると思って取ろうとしたけど取れず

 

眼鏡かけて(老眼鏡)見ても良く見えず

ハサミで削ろかなって刃の部分でササっとしても取れない

 

え!何?って携帯で写メって拡大すると

 

アメーバみたいな形の黒いもので

 

ただならぬ想いで

 

翌日に皮膚科を受診しました

 

 

夕方病院行く前に娘たちには事情を伝え(心配させるの嫌やから言いたくなかったけど)

 

ビックリしてたけど

大丈夫やって!!って励ましてもらい家を出る

 

 

病院で問診票に記入して呼ばれると

 

若いお医者さんで

 

あしらうように

 

 

足の裏のほくろ見つけてテレビかなんかで見て

来た感じやねって

 

言われて足診ると

 

一変して

 

 

えっ○○取ってって看護婦さんに指示出して

 

拡大鏡みたいなので診て

 

カメラ持ってきてって指示出して写真撮り始めて

 

○○さん来て、これ診て!違うの解るやろ!○○さん!って何人か

看護師?呼んで順番に見せ始めて

(見世物状態でした)

 

それから私に

 

病理の検査に出してからの診断にはなりますが

 

悪性黒色腫 紹介するレベルの物ですって

 

 

 

紹介状書きます

 

とのことでした

 

 

もう悪い夢観てるみたいで

 

家族Lineで紹介状書くって言われたこと報告

 

夫には何も言ってなかったので(出社前に心配かけると思って言えなかった)

 

紹介状って何?って返信があって

 

帰宅してから事情説明

 

何とも言えない空気で

 

紹介状もっていく病院は決まってるけど

 

まだいつ診てもらえるか不明と報告

 

先の病院は診察日時を指定してくるらしく

翌日以降でないとわからないとのことでした

 

週末過ごして週明けに紹介状もっていく病院の診察が10日後って判明

 

日にちかかるなぁって不安あったけど

 

専門の病院が良い。僕よりも数を診てるのは間違いないから。

(初めて診た感じは否めなかったし、先生は足診て興奮してた)

 

とのことだったし私もその病院が良い、迷いはありませんでした

 

そんな状況でも自身の精神状態は普通でむしろ保険会社に問い合わせして

どれぐらい保険で賄えるのか確かめたり

 

冷静な準備期間過ごしてました(病気の事は調べなかった)

 

家族も普通に接してくれて考え事するような時間がないように

身体動かしたり好きなアーティストのライブ映像観たり

 

悪い事は考えないで過ごせた方だったと思います


週末は夫とウオーキング(少しレベルアップした場所)へ出かけたり

楽しい事もありました

 

ホントに楽しく過ごせて家族には感謝、感謝でした

 

 数日が経ち

お風呂上り何気なく足に目をやると黒いの無くて

 

写メしてみると小さな穴が開いてる

 

すぐに夫に報告!

 

少し希望の光が射した感覚

 

 



病院に行くこと妹に言うと

 

一緒に行くって言ってくれて都合つけてくれました

 

 

当日は1時間前には到着して診察待ちました

 

 

看護師の問診や身体の計測など経て皮膚科の診察

 

 

私が一番最後だった

 

 

診察室入ってあいさつの後

 

足を診てもらうと(顕微鏡から外したみたいなレンズで診てた)

 

打ち身かな

身体もどこかでぶつけると青くなったりするのと同じで

それが足にできたんでしょう

悪いものだったら取れません

 

との診断

 

一瞬で身体が軽くなりました

 

 

 

 

言葉は出なかったな

 

 

心の支配が身体にどれだけ負担かけてるのか

一瞬で解き放されてわかりました

 

 

 

家族Lineで診断報告して

会計済ませて病院出てから

 

ガッツポーズ!!

 

スキップしたい気分で

 

妹と近くの大阪城へ

 

 

お天気よくて梅も咲いてて

 

 

 

二人でランチに行ったのは

一生の思い出です

 

 

 

 普通の生活が幸せだって


しみじみ感じた出来事でした