さあ今日は『バカの話』だ。『バカ』とは何か?そのバカがSNSの世界に出てくると、どうなるか?の話をしよう♪


🔵『ベルカーブ』って御存知?

ベルカーブは、そもそもは『正規分布』に現れる特徴的なベルみたいな形となる曲線。

正規分布とは、身長、体重、成績などの分布グラフでよく見かける、平均値を中心としたおおむね左右対称な山型の曲線をえがきだす。これを「ベルカーブ」と呼ぶ。

正規分布は自然界の現象から人間の行動まで、あらゆる現象によく当てはまる標準的な確率分布で、天文観測データの測定誤差がある法則に従うことを数学者C.F.ガウスが見出した経緯もあって「ガウス分布」とも呼ばれている。


正規分布に現れる『ベルカーブ』のモデル図



🔵という訳で『知力の正規分布』もある♪

『知力の正規分布』グラフの縦軸を「人数」、横軸を「知力」にした正規分布。これにも『ベルカーブ』が現れる。


この場合、ベルカーブの最も盛り上がってる部分が『最も人数が多く』つまりそこが、データを採ったコミュニティ……例えば、日本国の日本人の知力を採って表示した正規分布なら、そのベルカーブで最も盛り上がっている領域は『平均的な日本人の知能』の指標となる。

この「知力の正規分布」作製の為の調査をやると、世界の国ごとでやっても当然だか、どの国でもこの「ベルカーブ」が現れるグラフが完成する。



結果、知力のグラフだとこんなのが出来上がる♪

国ごとの違いと言えば、知力の低い人が多い国は値が低いところ(図の左寄り)にベルカーブの盛り上がりが発生し、知力が高めの人が多い国のグラフだとベルカーブの頂点は高い方に振れて(図の右寄りに盛り上がりが)発生するくらいの違いがある。といったところだ。

以上で『正規分布』と『ベルカーブ』の説明は終わり!


んで、今回注目するのは数は少ないが確実に存在するベルカーブの左はしの領域にいる『バカ』の話である。(笑)

ココで囲ったバカの領域にいる『バカ』の事を今回は楽しく語る(笑)



🔵バカは自分がバカだなんて思っていない♪

必ずどの国にでも存在する「バカ」はどういう人間か?

古代より人間は寄り集まって集団となる社会を作り、個々では弱い個体を支え合うシステムを長年やっているのだが、当然ながら「目も当てられない猛烈なバカ」は一定の確率で発生する。

この領域にいるバカは間違いなく、『バカ』なのだが、ここに位置するバカは社会では、お役に立てないので…
『味噌っかす』
『半端者』
『お笑い』
『侮蔑の対象』
にされる運命になりがちなのは皆さんの経験則でも分かるだろう♪

コレは『バカ』にとっては生きるに完全に不利になるマズイ状態だ。

なぜなら社会で『こいつバカだぞw』と認定されてしまうと…

『軽く扱われる』
『相手にされない』
『意見が通らない』
『嘲笑の対象となる』

などなど『コイツはバカだぞ』と世間に認定されてしまうと、人生を暗くするストレス要素を『生涯負わされる』リスクを抱える事になるからだ。


このとき『バカ』の領域いる人間(バカ)がバカにされないよう抵抗するにはどういう戦略を取ると有効か?

①相手を脅す勢いの大声を張り上げると良いw
②何の根拠もなしに相手を見下してかかると良い。
③根拠など無いが断言してゴリ押しすると良い。
④兎に角、不快な奴は攻撃すれば良い。
⑤可能なら不快な奴は殺せば良い。

となる。これが『バカがやるバカならではの、バカの生存戦略』だ。

『他者に舐められたら終わり。』が悲しけれども人間社会の一側面だから、舐められないために『バカ』は主に上記の「戦術」に訴え、実際はホンットに非っ常ぉ〜にバカなんだけど『俺には価値がある!賢い!それを認めさせる!』の目的で『強気・強がり』の戦略に走るのだ(笑)


これがバカにされたくない一心のバカが編み出す【バカの生存戦略】である♪


困った事に己のバカを認めず抵抗する『バカ』は『自分はバカかもしんない?』なんて微塵も思っていない。それどころか『俺はそこらの連中よりマシ(賢い)』くらいに思っているのだw


これも『バカ(モノを知らない・理解出来ない人々)』を調査した結果、分かった事だ。(笑)

当然、『俺はそこらの連中よりはマシ』と思っているバカが上記の

①相手を脅す勢いの大声を張り上げると良いw
②何の根拠もなしに相手を見下してかかると良い。
③根拠など無いが断言してゴリ押すと良い。
④兎に角、不快な奴は攻撃すれば良い。
⑤可能なら不快な奴は殺せば良い。 

の、これらの攻撃をバカは『自分にとって不快な奴、連中、団体、国』なんかに仕掛け、『自分は賢い方だ』とのカン違いから、なんと身の程知らずにも『俺は賢者の領域にいる』のと思い込んでいる(笑)



バカに抗うバカが『ここに俺はいる』と思いこんでいる領域と、悲しくも『現実にいる領域』w


このようにバカは『社会からバカ扱いされない為のバカならではの【バカの生存戦略】をとる』のだ。


この記事を見ながら、貴方も貴女も下にある『思い当たる節がある人物』がいるのではなかろうか? 

①部下を全然認めないでケチばかり付ける。でも周りは『無能』と思っている上司
ネットで無根拠の上から目線コメを投げる奴。
③正義の味方ぶるが、昨日と今日で言う事が真逆
④『真逆ですが?』と突っ込むと激しく口撃
⑤常に大言壮語。だが中身なしの計画なし
⑥調べもせず自分の小さな個人的経験則で「アレは◯◯だ!」とまるで『世界の真理のような』世界の出来事を断言口調で語る奴。(⬅勿論ハズレ、ただの妄想)


コレを見て思い当たる「バカ」があなたの知ってる範囲でも1人2人は浮かんだはずだ(笑)



🔵そんな『バカ』がSNSに出てくると、どうなるか?

バカに抗うバカがSNSの世界でとる『ありがち』な行動は。

①カッコ付けて大きい事を言うが中身なし
②放つ言葉は大抵『妄想』 
③自分の小せぇ経験則で『世界の全て・真実』を語る
④嘘記事の中身は全て『断言口調』
⑤『それ嘘だね』と突っ込む奴は抹殺対象
⑥突っ込みコメを入れた奴を激しく口撃
⑦しかし所詮は『バカのコメ』なので面白味なし
⑧更に突っ込むと発狂(笑)
⑨ムカついたコメ主に連日粘着・罵詈雑言
⑩でもバカだから粘着連投罵倒コメも面白味無し
⑪持論に根拠・証拠・論拠は全く無し
⑫根拠なき持論に突っ込まれると激怒
⑬どんなに賢者が証拠を提示しても断固認めない
⑭我に非は一切なし!と言い切る
⑮非の全ては他者に・社会に擦(なす)りつける
⑯一貫して世の中が悪いのはアイツが悪い!社会が悪い!俺が正しい!が基本
⑰微塵も自分をバカと思っておらず、(むしろ賢いぐらいに思っているから)総突っ込みされても、バカゆえに『全く自省・反省をしない』ww


となる(笑)


こういう『バカ』は見ていて『色々と面白い、滑稽な【珍奇生物】だから』実はSNSをバカがやると閲覧数を高めに稼ぐ傾向が高い。ww


だが、本人は世間から珍奇生物目線で見られていて、そのせいで閲覧数が高いとはバカなので気が付かないw

むしろ
『俺(アタシ)人気モンになってる!?』
『間違いなく俺(アタシ)世間に認められてる♪❤️』の『カン違い』を起こす。(笑)


このように『身の程をカン違いしたバカ』は調子に乗る。

自分は調子に乗って市議会選挙に打って出て見事に大ゴケ。惨憺たる票数しか集められず大落選をしたバカとか、連日連夜、飯を食う間も惜しんで全く中身のない『バカコメ』の粘着連投でマウントを取ったつもりになっている『たいへん痛々しいバカ』を私は知っている(笑)


これがバカがよくやるバカならではの生存戦略をとった末にたどり着く【痛いバカの末路】だ♪

現実はものの見事な『バカ』なのにバカに抗うバカは本来、社会の爪弾き、軽く見られる存在となるのだが、SNS界隈では言う事なす事いちいち奇矯・奇天烈な「バカの振る舞い」をするバカはある意味『人気者』♪
⬆(奇天烈珍奇生物は存在自体が面白いから)

このバカの横で『オカシナ事ほざくな!』とリアルに頭をひっぱ叩いてバカを嗜(いさ)める奴でもいれば多少はバカも自省・反省をするのであろうが、そんな『適切なツッコミ役』はSNSにはいないからバカは暴れ放題。(苦笑)

そんな『SNSで手に負えない暴れを見せるバカ』は見てて大変面白い「珍奇生物」なので目を引きやすく注目を集める。結果、バカのSNSに妙に人気が集まるという現象が高い確率で起きる。


おかげで旧Twitter(X)もブログも、ほかのSNS界隈も『どこの誰の意見か発言か分からない仕組み』の影響で、『過激なバカ達』発言・行動・動画ばかりとなる。(そのバカが繰り広げるバカ発言・バカ行動は見ている分には大変面白いから。)

そしてSNSではバカの行動・発言が面白いから「いいね!」「リツイート」「リブログ」などで拡散する。こうして増々バカに『妙な人気』がついてしまう♪


結果としてSNSは『バカばかりが溢れ返る』ということになる。(笑)


このSNSに「バカ」が溢れかったせいでバカどもに勢いがついて、気の合うバカ同士で『バカのコミュニティ』を形成。

そこにマトモな突っ込みコメントをする『賢者さん』が現れると、溢れ返るバカコミュニティのバカ共に『総攻撃』を食らう事態が発生。

賢者さんたちは、このSNSにうごめく『どうかしているバカばっかり』のバカ達の連日の口撃にスッカリ嫌気を覺えてSNSを二度と見なくなるという『SNSからの退場』をし、その結果、SNSはバカばかりの荒んだ状態(スラム)となる。

コレも皆さんは『体感』として分かっているはずだ。(Facebookは個人情報(プロフ)が漏れ漏れのお陰でいくらかはマシ)


バカは自分がバカだなんてちっとも思っておらず、むしろ『そこらの奴よりオレ賢い♪』くらいにカン違いしているので、

『俺、人気モンじゃん🎶』
『アタシ認められてるのねっ❤️』と

『ひとえに世間様から頭1つも2つも飛び出したバカだから人気なのに』それに気がつかずに増長するバカが増えてバカばっかり。それが今のSNSでの問題となっている。(笑)

とはいえやっぱり「痛々しいバカ」は珍奇動物。迷惑をかける厄介者だが、ただ見てるだけ、実害が及ばない分にはバカのバカ発言、バカ行動は大変面白い。

これが己の現実をカン違いしてSNSで大きな顔で棲息している『バカの実態』
なのだ(笑)