丸ブルー中国の謀略 反日統一戦線の呼びかけ

 

中国がこの呼びかけを始めたのは2011年11月14日。

翌日の2012年11月15日、「ロシアの声」に掲載。

 

内容は

< 14日、モスクワで行われたロ・中・韓3国による国際会議「 東アジアにおける安全保障と協力 」で、演説に立った中国外務省付属国際問題研究所の郭(ゴ)シャンガン副所長は「日本は近隣諸国との領土問題の先鋭化に意識的に対応し、第二次世界大戦の結果を見せつけた。と強調している。>

 

< 郭氏は対日同盟を組んでいた米、ソ、英、中が採択した一連の国際的な宣言では第二次世界大戦後、敗戦国・日本の領土は北海道・本州・四国・九州の4島に限定されおり、こうした理由で日本は南クリル(千島)諸島、トクト(竹島)魚釣(尖閣)諸島のみならず、沖縄をも要求してはならない。との考えを示した。 > 

 

さらに

< こう述べる郭氏は(中略)この戦線には米国も引き入れなければならない。 >

と述べた。

 

この記事から読める中国の意図は、日本固有の領土奪取だけでなく「 日本は戦後の連合国が日本に対して行った処分に不満を持ち続けていて、近年、その不満な態度が国際的な場で見えている 」と「 日本を悪である 」と、世界中に日本が思ってもいない日本の不満と野望デッチあげ、中・韓・ロで世界中にそのデッチあげた「日本の悪評」言いふらし、世界各国が日本に悪意と持つように仕向け、最終的にアメリカをもこの反日統一共同戦線引き入れ、日本を世界から孤立させるために仕掛けたもの。

 

この中国の「日本を貶めようぜ」呼びかけにホイホイ乗ったのが韓国。 


保守党だった李明博(当時大統領)は直後に歴代大統領もやらなかった「竹島上陸」そして天皇を「日王」呼ばわり。後を引き継いだ朴槿恵(当時大統領)は「告げ口(イガンヂル)外交」をやった。

 

この中国共産党の手先の郭氏の言い分には明らかな嘘がある

 

尖閣のことを中国が、わが領土と言い出したのは1970年以降。沖縄も同様で、明らかな嘘。 竹島は言わずもがな。

 

北方四島もソ連が日本から奪ったものであり、中国の言っていることは全部嘘なのだが、この仕掛けで日本を世界から一人ぼっちにさせ「対日本悪口戦争」を仕掛け、米が沖縄から離れる、もしくはやる気の失せた米軍が沖縄から撤退。その機を狙って、尖閣・沖縄の奪取を画策していた。