北朝鮮の言い分、韓国の言い分とアイヌ(協会)の言い分は酷似

 

丸ブルー公益財団法人アイヌ民族文化財団

アイヌ協会の御用聞きともいえる財団。主に小中学校向けにアイヌの歴史と文化を伝える副読本を作成・全国の小中学校の図書室と各市s町村の図書館への配布活動をしている。独語の感想は『 私たち(アイヌ)はこれまで、これだけの差別と被害を和人(日本人たち)から受けていて、今も受けているので、償ってください、権利はまだまだ要求します。あなた達、日本人(和人)とは仲良くなる気がまだありません。だってあなた達は『 罪人(つみびと) 』だから。』という印象をもってしまわずにはいられない。  予備知識もない小中学生が読んだらどうなることかと心配になる。

 

見たければ地元の図書館に。 いくらでも見れる。財団の住所は札幌市中央区北1条西7丁目プレスト1・7 5F

 

 

 

丸ブルー副読本のバラマキ

 

 

そんなアイヌ協会は公立の小中学校向けの副読本の監修をし、それを日本全国の小中学校の図書室や各市町村の図書館に毎年配布している。 読後は『 日本はアイヌの地を侵略し平和に暮らしてきたアイヌの人々を殺し、苦しめた 』が中心で、いまや日本のせいで文化的にも民族的にも滅びようとしている。この苦しみを日本は、あなた達は分かっていないという印象を持つかなり偏った作り。

 

これは北朝鮮の常とう手段の『 怒り 』『 認識 』『 立ち上がる 』の3段論法によく似ている

 

『 怒り 』右矢印こんなに我々は苦しめられているのだ

『 認識 』右矢印誰がこんな酷い状況にしたのだ! それは〇〇だ!

『 立ち上がる 』右矢印許せない!打倒すべし!我らに償うべし!

 

これは韓国が怒る数々の『 反日のネタ 』のストーリーとも酷似している。

 

たとえば天皇を『 日王 』とわざわざ格下のように呼称を変えたり、旭日旗の問題もそうだし、日本海を『 東海(トンへ)』 と変えろ!もそうなのだが、今回は『 カンチ(アシカ) 』問題を例に挙げよう。

 

 

丸ブルーカンチ問題で見る北朝鮮式の韓国の反日ストーリー

 

カンチとはアシカのことで、韓国が言及しているカンチ問題とは『 独島( ドクト 竹島 )のアシカの問題を指す。 昔、独島には無数のアシカがいたが、今はほぼ絶滅状態にある。そうなった原因はアシカの肉を目的に独島にやってきてはアシカを殴り殺して持ち帰ったからとしており、これをもって韓国は『 なんで愛すべきカンチが消えてしまったのだ 』『 そりゃイルボン(日本)の奴らがカンチを殺しまくったからだ 』『 なんて酷いことを。やはりイルボンは許せない 』ということになっている。 これは文在寅大統領もそう認識しているようで、2017年にアシカのシルエットのネクタイをして演説に立ち、それを見た韓国のインターネットの書き込みでは『 胸が熱くなった 』とも書かれたとある。下矢印

https://www.sankei.com/world/news/170628/wor1706280033-n1.html

 

 

そして図書館の子供向けに、日本人によって殺されたカンチにあやまる『 ごめんねカンチ 』などの幼児向けの絵本など、『 日本人が虐殺したカンチの悲しい物語 』が韓国中にバラ撒かれている。 まさに『 怒り 』『 認識 』『 立ち上がる 』のストーリーの仕上がりだ。

 

 

ちなみにこれは『 真っ赤なウソ 』でアシカを絶滅状態に追い込んだのは明らかに『 韓国 』だ。 1970年代。韓国が日本の竹島を不法に占拠して独島として居座っていた1970年代、韓国のハンギョレ新聞などは『 カンチの吠える声で夜も眠れない 』という記事を掲載している。そのカンチの絶滅の原因は『 精力増強剤 』としてアシカの雄の生殖器を狙っての韓国漁師たちの虐殺が原因なのは調べるとすぐに分かる。( 確か海狗腎という名だった )

 

こうした自分らには一切の非がなく、全てを敵の仕業として『 勧善懲悪 』の白黒はっきりした物語に仕上げて、いらぬヘイト(憎悪)を焚きつけるのは北朝鮮・韓国式でその手法がそのままアイヌの方にも使われている。

 

こうした捏造の物語を作り上げ、自分たちを被害者とし、加害者に仕立てた方に一切の罪を擦り付けて、何もしらぬ加害者はいらぬ罪悪感を、何も知らぬ(知ろうとしない)被害者は自分たちの清廉潔白さに何の疑いも持たずに怒りをあらわにする

 

これと同じような手法で加害者の日本人が歴史をよく理解していないうちに、我らは被害者としてアイヌ(協会)は、副読本などを通してじわじわと日本人を加害者として責め立て、貶め、謝罪させ、思う通りの奉仕をさせる。我らは被害者と思っている方は残忍極まりないことをしたやつらと認識しているから『 当然の報い 』と何の疑いもなく加虐的に責め立てる。 このやりかたをアイヌ教育として子供向けの本でアイヌ協会はやっているのだ。