明日で10手目
2004年 8月 4日 ~ 8月11日 6手上昇 第1波の上昇日柄
2004年 8月11日 ~ 8月18日 6手下げ 第2波の下げ日柄
2004年 8月18日 ~ 9月 2日 12手上昇 第3波の上昇日柄
エリオット波動は
上値メドや下値メドの 「値」 を正確に計算する事が出来ますが
「日柄」にも当てはめる事が出来る と 思う事があります
やり方は 「値」 を計算する時と同じように
第1波にそれぞれの波動カウントの式を乗じます
それを上に当てはめて見ると
第1波の上昇日柄 「6日」
6日 × 1,618 = 9,7日 = 「9日」 又は 「10日」 候補1
6日 × 2 = 「12日」 候補2
6日 × 2,618 = 15,7 = 「15日」 又は 「16日」 候補3
実際には
上値メド は 第1波 の長さ 「6,06」 と 第3波 が だいたい等しい 「2段上げ」 により
「2倍水準の日柄」を達成して
天井となりました
その後
18日~17日 下げています
今回の上昇は
2月21日 ~ 2月27日 5日間上昇 第1波上昇日柄
2月27日 ~ 3月 3日 5日間下げ 第2波下げ日柄
3月 3日 ~ 今日 今現在 9日目
第1波の上昇日柄 5日
5日 × 1,618 = 「 8日」 候補1
5日 × 2 = 「10日」 候補2
5日 × 2,618 = 「13日」 候補3
明日で 「10日目」
それを越えても 「13日」
上昇しても 来週前半での利食い が懸命になりそう
昨日(15日)は 「満月」
Jストックは 2手目角度のある陰線 となり
日柄的には
「Jストック」は「2段上昇の天井を打った」ということになります
今後、5日線を下割り
終値で5日線を上抜いてこない限り
天井が確定しそうです
(再び5日線を終値で上抜く時は、大陽線が立つ上昇が見込める)
2月21日 ~ の上昇期間も「今週の金曜日」で「20日前後」となり
ジャスダック指数で陰線が2本並んだのも
満月と日柄による「転換」を意識したもので
「もうそろそろ」といったところかと思っています
3月も中盤から後半へ入ろうとしています
過去3年間の「3月末の権利取りの買い」は有効でしたが
今年は「勝手が違う」ようです
3月の中盤に入っているのに
「陰線になる確率が高い」 とか
「上値を連日買い上がるような強い買いがない」 とか
「大きく上昇する時、「切り上がりの連続上昇」ではなく
1日~2日前後の大陽線が発生しても「カブセ陰線」が出て売り込まれる」 とか
「出来高が少ない」 とか
いつもの「配当権利取りの月」をイメージして買っていると
痛い目に会うでしょうね
今は月末の権利取りの時期ですが
その時期でさえ「この弱さ」
もし、その時期が終了した時
「何も買う理由が無くなる」ということ
「権利を取れば売り込まれる」ということは常
貸借銘柄は (空売り可能) 今後上値を試しそうですが
信用銘柄は (空売り不可能) ・・・
3月末は信用銘柄の陰線の多さを確認しながら
空売りが出来る新興銘柄を狙う方が
今、買いで取るより簡単そう
新日鉄は
大きく売り込まれないけど
大きく買い進まれてもいない
「日柄を待っている動き」
これだけ横に日柄を消費すると
目先に角度が出た方に強い力が入りそう
下か?上か?
自分は来週前半から「下に角度が起こる」と思っています
もし
新日鉄などの主要上値持ち合い銘柄が 「一勢に下にいけば」
日経平均の弱さとなり → 持ち合いの下離れを意識させられ → 新興の弱さに繋がる と思っています
来週からは3月後半 日増しに陰線が多くなれば・・・ って所です
