今日上げなければ いつ上げるっ? (キャシャーン風)
今日、新興市場の指数は大幅高
しかし
信用銘柄(買い建てしか出来ない銘柄)に
買いは入っていません
新興市場の指数の目安ですが
(ジャスダック、マザース、Jストック、ヘラクレスなど)
新興市場の 「指数」 が 「1%上昇」 すると
新興市場の「個別銘柄」 は 平均して 「5%以上」 上昇します
ちなみに
新興市場の指数が 「2%上昇」 すると
個別銘柄は 「10%以上」 上昇します
今日のマザースやジャスダックは 「1,3%前後の上昇」
Jストックに至っては「2,6%の上昇」
これぐらい指数が上昇すると
普通なら5%以上の上昇銘柄が圧倒的に多くなりますが
信用銘柄の中には
前日と変わらない物、逆に下げてしまっているものと
「出来高上位銘柄に買いが集中している」と言う事がいえます
「全体的に買いが入ったわけではない」ともいえます
特に信用銘柄に至っては「ボロボロ」で
今日の地合で上昇しなければ
いつ上昇する?という具合です
出来高上位銘柄の貸借銘柄の中にも「カブセ陰線」となっているものも多数あり
本格的に上昇するとは言いがたいです
自分は
信用銘柄に、今後も買いが入らずに
逆に4手~5手と陰線が多くなり、次第に角度を伴った下げ(売り込まれる)となるのなら
「第1波と第3波が等しい2段上げで上昇が終了するのではないか?」と思っています
その後、暴落がまた起こると思っています
たとえ
出来高上位銘柄のみで大きく上昇していっても5波構成ではなく
3波構成の第3波が長い2段上げで上昇が終了するのではないか?と思っています
「押し目買いに押し目なし」
この言葉は投資の格言で
大底を打ち、どんどん上昇していく物を
「下がったら買おう」と待ち構えていて
なかなか下がらずに、どんどん上昇していき
買いそびれた、買えなかった という言葉
上昇波動入りした時
下がる時を見つけるのが困難なくらい
どんどん上昇していきます
上昇波動の押し目は
第2波と第4波にありますが
この下げを待つよりも 「すぐに買え」 ということが大事で
大きな下げを期待しても、なかなか下がりません
第2波で下げたとしても 1日~2日
第4波で下げたとしても 7日~10日
まさに
「押し目待ちに押し目なし」という事です
しかし
新興市場(Jストックを例に)は
2月27日~3月3日 まで
どうして「5日」も下げたのか? と言う事です
確かに下げのトレンドラインを
今日「窓を開けてブレイク」しました
しかし
自分は
日柄を無駄に消費しているように思います
2月20日~2月27日 6手の上昇
2月27日~3月 3日 5手の下げ
今日が6手目 明日が7手目
明日順当に行けば「75日線にタッチする日」です
日が進むにつれ
信用銘柄にも買いが入るのか?をよく注目しておかないといけません
新日鉄・・・住金・・・・
どうして4手も5手も陽線が並んでいるのに
大きく上に買われないのか?
不思議でしょうがありません
新日鉄や住金は
今日で横ばいが10日目
「小さい三角持ち合い」を形成しているようですが
「放れ7手の変化天上」 となるか よく注意しておかなければいけません