タイトルの答えわかりましたか?
答えはニョッキです(●^o^●)
※小麦粉とジャガイモのレシピは他にもありますが、今回はニョッキが答えです。
イタリアの家庭料理の代表ともいえる料理ですね。
小麦粉に、ジャガイモを混ぜてゆでたものに、
トマトソースやホワイトソースといったソースをからめます。
ニョッキはパスタの一種で、
家庭でも手軽に作れるパスタの一つですね(^◇^)
それでは早速作り方の紹介です!
【ジャガイモのニョッキの作り方】
■材料(4人分)
ジャガイモ 400g(中ぐらいの大きさのジャガイモを2~3個)
小麦粉 200g(あれば強力粉が望ましいですが、無ければ薄力粉でも大丈夫です。)
卵黄 Lサイズ1個
パルメザンチーズ 大さじ1杯
塩 小さじ1杯
■作り方
(1)鍋に水を張り、洗ったジャガイモを入れ、強火にかけます。
(2)沸騰したら中火にして茹でます。
ジャガイモに串が通るぐらい柔らかくなったら、
取りだしペーパータオルなどで、水気をよく取ります。
(3)熱いうちに皮をむき、木べらなどで潰し、荒熱を取ります。
※ジャガイモは塊が残らないようにします。
(4)(3)の荒熱が取れたら、
小麦粉、卵黄、塩、パルメザンチーズを加えて混ぜ合わせます。
※練るように混ぜると口当たりが悪くなるため、
生地を練らないように、切るようにして混ぜます。
(5)まな板に打ち粉(小麦粉を使用)をして、(4)を棒状に伸ばします。
(6)(5)を一口サイズに切り分け、一つずつフォークを押しつけて溝を作ります。
(7)塩を一つまみ入れた熱湯を用意し、(6)を投入します。
※一度にたくさん入れるとお湯の温度が下がるため、
3~4回に分けて投入してください。
(8)ニョッキが浮き上がってきたらざるに上げます。
(1)~(8)でニョッキは完成です。
ここから、トマトソースやホワイトソースと絡めたり、
バターソースで炒めたり、色々なバリエーションをつけていきます。
今回はオーソドックスなトマトソースの作り方を紹介します。
【トマトソースの作り方】
■材料
トマト缶 1缶
バジル 適量(生バジルなら5~6枚用意する)
塩 小さじ1杯
こしょう 適量
オリーブオイル 大さじ1杯
水 200ml
■作り方
(1)トマト缶を開けてボールに入れ、
身を潰しながらトマトの芯とヘタを取る。
(元々カットしてあるトマト缶の場合、この作業は不要です)
(2)フライパンにオリーブオイルを入れて中火にかけ、
(1)と塩、こしょう、バジル水を入れる。
※生バジルを使う場合は、4枚ほどちぎって入れ、
乾燥バジルを使う場合は小さじ1杯~2杯入れる。
(3)鍋はだがぐつぐつ行ってきたら、弱火にして15分ほど煮詰める。
※焦げ付かないようにこまめに混ぜます。
(4)15分後、(3)に茹であがったニョッキを入れて手早く絡めます。
(5)お皿に盛りつけて、
残りのバジル(適量)とパルメザンチーズを上からふりかけて完成です。
トマトソースには刻んだにんにくを入れたり、
バジルではなくオレガノを使うなどしてもおいしく出来上がります(*^_^*)
今回はジャガイモで作るニョッキを紹介しましたが、
カボチャや、そらまめ、ニンジンなどで作ってもおいしいですよ(^O^)/