13号 初対面の人と上手く話す方法 | 中小企業・個人事業主のための営業講座

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中小企業営営業コンサルタント竹村の集客ノウハウ 13号 5.5発行

発行者ブログ http://ameblo.jp/htake322/
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こんにちは。中小企業営業コンサルタントの竹村 宏です。

メルマガご購読ありがとうございます。

連休もそろそろ終わりですね。

充実した休日を過ごされましたか?

今日は、初対面の人と上手く話す方法についてお届けします。

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◆メインコンテンツ 初対面の人と上手く話す方法

例えば、これから会う人が著名な社長さんだったとしたら、
何を話せばいいでしょうか?

異業種交流会で初対面の人ばかりだと、自分から話すのが
不安なことはないですか?


誰とでも話せるから大丈夫という方もいるでしょう。

初対面でも自分から積極的に話せる人もいます。

ただ、ビジネスの場で誰かと話す場合は、せっかくですから、
その後のビジネスにつなげたいですよね。

自分のお客様になってもらえなくても、影響力のある方と
つながれれば、経営者としてプラスになることは間違いないです。

経営者の方は、たくさんの人と会っていますから、単に挨拶、
話しただけだと記憶してもらえません。


では、初めて会う人に記憶してもらうためには、何を話せば
いいでしょうか?

自分から話す視点だけで考えてしまうと、けっこう難しく感じる
ものです。

自分独自のことを話そうと思うと、空回りしてしまいます。


こんな時にも役に立つのが、質問するスキルです。

先ずは、相手に話してもらう質問をするのです。


質問することは予め考えて、リストにしておきます。

ブレーンストーミングという方法で、質問をポストイットに
書きだすと、質問リストが簡単につくれます。

数人でやってもいいですし、自分一人でもかまいません。

ブレーンストーミングでは、思いついたこと否定しないで、
全てを書きだします。

書きだした質問をグループにまとめて、リストにします。


この時に大切なのが、答えが「 はい」「 いいえ」で終わらない
質問をすることです。

5W1HのWhat、Why、Howを使うようにすると、相手は自分の
考え方や思考で答えるようになります。

「 すばらしい業績ですね。どのようなお考えで経営されて
いるのですか?」

「 具体的には、どのような事業なのですか?」


その後に、相手の答えの3割の長さで話すようにします。

つまり、相手の話が7割、自分の話が3割です。


人は、自分の話を聞いてくれた相手のことを覚えています。

記憶してもらいたければ、相手に話してもらうことが必要になる
のです。

そして、聞き上手な人という印象が残ります。

もし一方的に話されれたら、気持ちのいいものではありませんし、

そんな相手とは、また会おうとは思ってもらえません。


だいいち成功している経営者の考えを聞くことができれば、
勉強になりますね。

質問リストが頭に入っていれば、自身を持ってどんな人とでも
話すことができます。


集客、営業について質問がありましたらメール下さい。

メールアドレスは、htakemura@i.softbank.jp です。

どんなことでも結構です。

最後までお読みいただいて、ありがとうございました。

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中小企業営業コンサルタント 竹村 宏

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