お互い住んでる所の中間地点ほどで待ち合わせするAちゃんとのランチ

 

美味しいものを奢ってくれるから、

というだけの理由で

20歳以上年上の僕のような還暦ジジイに

既婚といえど30代の女性がわざわざ車を1時間以上運転して会いに来るでしょうか?

 

彼女も僕と深い仲になりたいと思ってるはず…と妄想して

会ってランチした後

今の僕の心の内を告げました。

 

部下として僕の仕事をトラブルなく何年も支えてくれたことへの感謝と

家庭内別居状態というAちゃん夫婦のことを聞いたら

辛い毎日だろうと想像してAちゃんがとても愛おしくなって

Aちゃんが楽しめる時間を提供してあげたいと強く思っていること

 

そんなこと思いながらも

20以上も年下のかわいい女性が

こんなジジイの誘いに喜んで来てくれるなんてことは

これが最初で最後のチャンスだろうから

Aちゃんには彼女になって欲しいという願望があること

 

ただ、妻のことを変わらず愛しているので

優先順位は妻のほうだということ…

 

などを静かな場所の車の中で言葉を選びながら話しました。

 

するとAちゃん、

「今は彼氏作るとかめんどくさいんですよね…彼女というより、まずは親子の関係で~」

とあっけらかん。

ぐうの音も出ないほど

自分のジジイさを自覚させられました…

 

そりゃそうだよね…

そんなに虫のいい話はない。

 

ただ、これからも変わらず2人きりで会うのは続けたいそうで

お互いを苗字ではなく名前で呼び合うことにもなったのは多少の進展か…

まあ、楽しみは少しずつ、ということにしとこう~~

 

などと妄想してる今夜

Kは相変わらずFFに夢中ですもやもや