待つわ♪できるだけ待つわ♪♪
昔、そんな歌が流行りましたが、つい、待てずに子どもに何かやってあげたり、言ってしまうことありませんか?今日は長女の話。小学5年の時、いじめが原因で不登校になりました。その後も中学で再び不登校になり、転校しました。文字すると3行ですが、長女は本当にいろいろなことがあり、苦労したと思います。もちろん、私達家族も初めての不登校だったのでいろいろな経験をしました。おかげで次女や三女、長男が不登校になっても慌ててることはありませんでした(笑)そんな長女が短期大学を卒業して、春から幼稚園教諭として働くとは…本当に感慨深いです。今、長女は新生活準備に四苦八苦してます。部屋探し、引越し、携帯の買い替え、自分一人で家事や金銭管理…全て初めて。現在、不安満載進行中です(苦笑)もっと親が「こうやったら」って言えば、簡単に物事が進むのでしょう…ただ、今まで長女を心配するあまり、つい待てず代わりにやってあげたり、指示することが多かったと反省してます。長女の性格もありますが、○あれもこれもやりたい欲張りさん○計画性なく、突然行動○無理して疲れ、甘えたり体調を崩す結果、家族を振り回して悪影響を与える感じ(苦笑)今回、長女が自分で調べて、確認して、計画的に決断、行動するいいチャンス。自分で調べてわからない、決断に迷う時に相談してねと話しています。また、長女に①自分の希望や考え、現実や課題を整理=やりたい思いだけで判断しない②優先順位付け=あれもこれもはダメ。どれが最優先?④できないことは諦める=全てが自分の思い通りにならないことも伝えてます。結局、親が良かれと代わりにしてしまうと、子どものチャレンジの機会を奪ってしまいます。日頃から子どもを見守りつつ、待つことは大事ですね。長女「引っ越しは時期や運ぶ物、部屋が何階なのかで値段が違うんだね」私「そうだよ。特に3月や4月は引っ越しシーズンだから料金も高いよ」 長女「いろいろ調べてるため、17社に電話した」そこまでしなくてもいい!!(笑)後日、長女に引っ越し業者から連絡がありました。長女は17社のデータから値段交渉してました。調べて良かったね。みなさんは、子どものチャレンジを待てますか?