みなさん、今日はいいことがありましたか?
紅白出演者決まりましたね。
椎名林檎さんとエレカシの宮本さんの出演が決定!!
年末、再び二人のコラボを見れるとは…今から楽しみです。
A「よくがんばったね、すごいよ。教室で授業うけたら?」
B「すごいね。よくがんばってたもんね。もしかしたら普段から授業にでて小テストを受けたり、先生が『ここテストに出すよ』っていったところを勉強したらもっとよくなるかもね~。教室で授業受けてみたら?」
A=数学の先生
B=いつも別室で数学を教えてくれている校長先生
今日、後期テストの数学と理科のテストが戻ってきたそうです。
数学の先生は、普段、別室にはきません。
前回のテストは返却に来なかったのに今回はきてくれたそうです。
私「数学の先生に言われたのはそれだけ?」
次女「うん、それだけ」
私「校長先生にはお礼と報告はしたの?」
次女「うん、一緒に喜んでいたよ」
どちらも最後「教室で授業を受けたら」というのはやはり先生でしょうか(苦笑)
テストは、結果がいいと自己肯定感や意欲を効果的に高くします。
逆に、結果が悪いと自己肯定感や意欲を低下させてます。
結果は大事ですが、それ以上にきっかけや声かけが重要です。
これから勉強するのかしないのか、勉強方法の振り返り、受験先の選択や対策…
自分が次にどうしたいか、どうしたらいいかを考えるきっかけになります。
できたことに対して声かけをすることで自己肯定感や意欲が高まる可能性があります。
それは、授業を受けていない不登校、別室登校している子供達にとっても同じです。
点数は客観的で、良し悪しは誰にでもわかります。
ただ、それまでの過程がわかるのは、子供本人、家族、近くで支えてくれている先生だけ。
一瞬の結果だけに右往左往せず、
①子供自身がよかったことや頑張ったこと、努力したこと
②親や先生がよかったこと、がんばったこと
③次はどうしたらいいのか
などお互い言葉で伝えあえたらいいのになあ~と思います。
子供達も勉強は継続の結果だとわかっています。
一時的な結果だけにとらわれず、そのきっかけをどう生かすか、切り替えるかを一緒に考えられたらいいですね。そのための大人の声かけはとても大切だと思います。
簡単なようでなかなか難しいことですが…
ちなみに次女の点数は数学は70点、理科は15点でした。
次女の目標が数学60点、理科が10点だったので目標はクリアしました!!
特に数学は学年平均点が50点代だったので、よく頑張ったと思います。
でも、一番良かったのは、自分で決めた目標に向かって努力できたこと。
点数は二の次。それでいいのです。次女自身が頑張ったことを実感できることが
自己肯定感と意欲を高めるきっかけとして次女には必要だったので。
次女が嬉しそうにテストの話をしてくれただけで良かったです。(大笑)
授業を寝ててテストが平均点以下でも『3』
どんなに努力してテストで点数をとっても授業を受けていなければ『2』
学校の評価って…曖昧でよくわかりません(苦笑)
みなさんは、嬉しいことは何ですか?
明日もいいことがありますように。