鞆の浦 常夜灯


忙しない1日が終わりを告げる
安芸(あき)の夜道
物静かで刻を忘れ
1人歩く

潮風が頬を横切る
海を感じ
磯の匂いを感じ
季節を感じて

人の気配も無く
ただ・・・
ただ・・・
己を感じ・・・
心を落ち着かせる

立ち止まる

石の塔で一息
猫が見上げる
去れと・・・
睨まれ
また歩く


秋の夜は・・・
長く・・・
忙しない1日を終えたのに
眠れない

そんな日もたまには
良いか・・・