COLOUR - 世界の色 -

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--- 皆の世界は、どういう色をしているの? ---


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画像は仕事場の優しい姉御的存在の先輩

真実ちゃん(仮名)におごってもらったミルクティー。


今日は本来公休で休みだったのだけれど

明日法事のために公休を交換して働いてきた。

四連勤である。まあレジのときは常に四連勤だったから

慣れてたけど。


今日一日でアニメとかでいう

「あ、あんたの為にやってるんじゃないんだからね!!///」

とは違うツンデレを体感してきた。


昨日仕事先の先輩から

青果に所属してるんなら帰りとかレジから戻ってからでも

掃除くらいはしたほうがいい。誰が見てるかわかんないだから。

その人の見方によっちゃお前の評価も変わってきて

自分の評価を上げるの難しいけど評価が下がるのはすぐだからな。

と言われてから今日の仕事に挑んだのだけれど


一日開けて仕事したかった。


そう思ったのはまた先輩から言われた一言であった。

その時私は胡瓜詰めをしていて胡瓜の箱を四枚ほど重ねながら

袋詰めをしていたのだがその先輩が

そんな箱何枚も重ねてやりにくくないん?と言ってきて

何枚か下ろして 何枚ならやりやすいん?と言ってきたので

二枚ぐらいで と私は言い二枚作業台の上に乗せて

作業していたのだけれど先輩が

作業のやりやすいようにしないと作業スピードは数熟(こな)してたとしても

一向に上がらねえよ。もう一年経ったんだからさ。

と言われて本当にその通りだと思った。


入社してから一年が経ち環境の変化はあまりないが

気にかけるようになったことや一年目とは違うことが

たくさんあった。

それなのに私は相も変わらずマイペースに

仕事をしていてこれじゃだめだ。と何度思ったことか。

それが今日の作業の仕方に出てしまって上のことを言われてしまった。

私は真面目にいつも通りやっていたつもりが先輩の目には

こいつ役に立たねぇなと見えてしまったようだ。


私はその言葉の後からどうすれば作業スピードは上がるのだろうかと

考えながら作業していた。結果一日で作業スピードを

あげることは難しいもの。だからこれからは作業をしながら作業スピードをあげたり

人よりも数を熟せるようになりたいと思った。


ここまでが ツンだ。

そしてここらがデレだ。


そしてその先輩からのツンがあった後ごみが溜まっていたので

ごみ捨てをしに行ったときに惣菜のチーフの人も

ごみを捨てに来たみたいで軽く挨拶をしてごみ捨てていたら

チーフが私が押してきた台車の上に乗っかっていた段ボールを代わりに

全部捨ててくれて 内緒だよ と言われなんと優しい人なんだ!!と思い

ありがとうございます!すいません!本当に優しいですね。と言って

別れるときにもう一度すいませんでした、ありがとうございました!と言って作業場に戻り


病んでいた心が一掃された状態で帰る準備をしロッカー室で着替えていたら

朝青果のベテランの生真面目な先輩(大島さん(仮名))に

劇団新感線という劇団のパンフレットを見せてもらっていたのだが

返すタイミングを逃しロッカー室に上がってくるのを待っていたら

真実ちゃん(仮名)が上がってきて 残業? と言われ

あ、いや違うんです。大島さん(仮名)を待ってたんですよ。と言って

一向に上がってこないので二人で置きっぱなしにして帰るのもなあと考えながらいたら

真実ちゃんが くま(本名)のロッカーに入れといて私が明日返しとくよ って言ってくださり

優しすぎるぜ!!姉御!!となりそのまま私のロッカーの中に入れて来て階段を下りて


駐車場まで行こうとしたときに真実ちゃんが 何か飲み物奢ってあげるよ!と言われ

もう涙が出そうなくらいになり一度は断ったもののお言葉に甘えてしまい

画像のミルクティーを買ってもらい駐車場まで歩いてのだが

真実ちゃんに 本当にありがとうございます!色々ありがとうございます。と言い

帰ってきて今現在そのミルクティーをちびちびと飲みながらブログを書いている。


私は沢山のいい人に出会えてよかったと痛感している。

優しくしてくれる人、悩みを聞いてくれる人、叱ってくれる人、

いろんないい人に出会えて本当によかった。

※死亡フラグではありません。悪しからず。

これからもたくさんのいい人がいると思う。

だから一日を大切に生きていこうと思った。それではこの辺で。

長文失礼しました。さようなら。また逢う日まで。