本日、旧古河庭園の「春のバラフェスティバル」に行ってきました。

 

今まで秋バラのフェスティバルに何度か来ていましたが、春バラは初めてなので、秋バラとは違った豪華さを楽しみにしていました。

しかし、日程的に遅かったのでしょうか、春バラはすでに盛りを過ぎてしまい、遅咲きのバラがぽつぽつと咲いている程度で、とても残念でしたが、その分大きな花弁のバラを見つけては立ち止り、つるのバラを見つけては見惚れたりと、それでも十分楽しむことができました。

 

 

 

 

 

 

 

  

 

  

 

  

 

色とりどりの華麗なバラに癒されました。

 

 

そして、もう一つの楽しみが、「春バラの音楽会」でした。

この音楽会は、春と秋に行われる恒例の音楽会で、12時からと15時からの2回(各30分)、洋館横の芝生広場において行われます。

私は15時の回を職場の同僚と鑑賞しましたが、豪華な洋館を前にして、緑鮮やかな芝生からの鑑賞はなかなか経験できないため、同僚も感激していました。

 

さて、今回の音楽会は、私の大好きな「弦楽四重奏」でした。

演奏者は、對馬哲男さん(1st ヴァイオリン)、山川絢子さん(2nd ヴァイオリン)、對馬時男さん(ヴィオラ)、福井綾さん(チェロ)の四名で、

皆さん東京藝術大学ご出身の、素晴らしいご経歴をお持ちの方たちでした。

 

 

左から、對馬哲男さん(1st ヴァイオリン)、山川絢子さん(2nd ヴァイオリン)

 

 

 

左から、對馬時男さん(ヴィオラ)、福井綾さん(チェロ)

 

 

プログラムは、

 

モーツァルト:ディベルティメント ヘ長調 K.138

メンケン:アンダーザシー

メンケン:美女と野獣

對馬時男:ローズ ラプソディ

松任谷由美:赤いスイートピー

モンティ:チャルダッシュ

ブラームス:ハンガリー舞曲 第6番(アンコール)

 

という、クラシックから映画音楽、歌謡曲までと幅広いジャンルで、なかでも華麗で格調高いモーツァルトのディベルティメントは、洋館・バラ・芝生という景観にぴったりの選曲でした。

また、ローズ ラプソディは、ヴィオラの對馬時男さんが作曲したもので、エンディングが交響曲のエンディングのように感じられ実に印象的でした。(かっこよかった!)

赤いスイートピーは、2nd ヴァイオリンの山川絢子さんのご主人が編曲されたそうで、弦楽四重奏により赤いスイートピーの可憐さが引き

立つほど見事に編曲されていました。

チャルダッシュとハンガリー舞曲 第6番は、弦楽四重奏で聴くのは初めての経験でした。

チャルダッシュはピアノとヴァイオリン、ハンガリー舞曲 第6番はピアノの連弾というイメージがあったため実に新鮮で、私の未熟な常識が覆されました。

 

 

 

四人の技術の高さと完成度の高さは抜群で、素晴らしい弦楽四重奏を聴かせていただきました。

 

 

 

終演後、チェロの福井綾さんとお話しさせていただきました。

 

 

 

実は、福井さんとお会いするのは2016年の秋の音楽会以来2回目で、今回曲の説明からエピソード、メンバーの紹介まですべてを一人で行っていましたが、落ち着いた口調で、分かりや易く丁寧な説明が実に印象的でした。

特に、福井さんのブログがきっかけで、旧古河庭園より出演依頼が来たそうで、最初に舞台に立ったメンバーが本日のメンバーだったと説明がありましたが、これこそ素晴らしい「ご縁」だと思います。

福井さんは、「しばらくブログの更新はしていません」とのことでしたので、「ぜひブログの更新をして下さい」とお願いしました。

 

ブログから、これからも「ご縁」をつないでいただき、素晴らしい音楽を聞かせていただけたらと思います。