本日は、楽器の健康診断でした。
本日は他にも予定があったため、朝一番に出かけたので、
楽器店の開店10分前に到着してしまいました。
お茶の水のSヴァイオリンは、1937年創業の老舗。
店内の雰囲気も、お店の方の対応も、実にすばらしい
お店です。
本日も、チェロ教室のH先生の、音大時代の後輩Kさん
に対応していただきました。
早速、Kさんに案内していただき、3Fにある修理工房
アトリエ・シモーラにて健康診断を受けました。
約10分後に診断結果が出ましたが、幾つか問題点が
見つかりました。
まず、チューニングした時に弦を引っ張るため駒が少し
傾いていたそうです。そのため弦が浮いてしまい、
弦を押さえるのに力が必要になるようです。
駒を削り、駒の角度の調整をしていただくことになりました。
それから、最近感じていたことですが、音が波打つような
症状が出ていましたが、ウルフという弦楽器特有の症状
だそうです。
色々と調整していただき、場合によっては症状を抑える
ための器具を取り付けるようになるようでした。
弓については、そろそろ張り替えた方がよいということで
張替えをお願いしました。
その際に、弓に反りを少し入れていただくように依頼しま
した。
健康診断は、時間にして20分ほどで終わりましたが、
混み合っているようで、受け取りは30日になりました。
健康診断終了後、もう一つの目的である弓を幾つか
見せていただきました。
Kさんに、試奏室に案内されると、4本の弓がテーブル
に置かれていました。
現在使用している弓より、値段にして7倍~10倍ほどの
高価な弓です。
私が使用しているチェコ製のチェロを使い、試奏させて
いただきました。
値段の低いものから順に試奏しましたが、当然の
ことながら、値段の高いものほど滑らかで良い音が
出ていました。
H先生からは、良い弓になると、パンに軽くマーガリンを
塗るような感覚で演奏しても良い音が出るとのことでした
が、まさにその通り、実に滑らかでした。
今回試奏した4本の弓のうち、特に気に入った弓は、
やはり一番高価なフランス製のJF.ダベールの弓でした。
この弓は、Kさん曰く、明るい感じがする弓だそうで、
せめて音楽だけでも明るくしたい根暗な私には、ちょうど
良い弓かもしれません。
後で後悔したくないので、来年の最初のレッスンの際に、
H先生によく相談したいと思っています。
ちなみに、現在の弓はしばらく使用し、新しい弓を購入
した際に予備弓にする予定です。
でも、先立つものがなければ何ともなりません。
これから、コツコツと貯金することにしましょう。
最後に一つ嬉しいことがありました。
Kさんに、私は覚えが悪く、左手の使い方が中々うまく
出来ないとお話ししたところ、右手で苦労する方が多い
のに、右手の使い方が奇麗だと褒められました。
Kさんは、チェロの専門家。
Kさんの言葉は、多いに励みになりました。
これも、H先生のご指導のお陰と感謝しています。
H先生、ありがとうございます。
そして、Kさん。本日はお世話になりました。
ありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。