鴨長明は『方丈記』の冒頭で、人は淀みに浮かぶうたかた(泡)のような、はかない存在と述べています。大きな時の流れの中では、人の一生など「うたかた」のようなもの。ゆえに、人は人生の記録を日記に残すのかもしれません。
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