骨盤の歪み
今日は、ママ(妊婦~産後)の身体の歪みについてです。![]()
妊娠すると、妊娠によって発生した絨毛から、
リラキシンという物質が分泌され、骨盤が緩みます。
リラキシンは、妊娠4週から産後は6~8週くらいまで分泌するそうで、
妊娠4週でも骨盤が緩んだために腰痛などの症状がでてくる方もおります。
では、どんな人が緩みやすいでしょうか・・?
骨盤周囲の靭帯や筋肉が、
車の普及による歩行の減少や家事・農作業などしなくなった現代、
発達不良・脆弱化しているところに、
昔と変わらない量のリラキシンが分泌されると、
本来なら強靭な靭帯や筋肉によって支えられている骨盤なので
妊娠の末期に照準をあわせて緩む骨盤が、妊娠早期から緩み、
そのために姿勢が安定せず、時にゆがみを生じ、
腰痛などの症状が出てしまう・・ということが考えられています。
脊柱には本来生理的にS字状の湾曲があり、
身体に起きた衝撃の頭への伝達をその湾曲が緩和していますが、
近年このS字状の湾曲が無い人(平らな背中・伸びた首)が増えているのだそうです。
S字状の湾曲が無いと、付随する肋骨の湾曲も少なくなって、
本来そこに収納されるはずの内臓が下の方に圧迫され、
骨盤の方を広げて入り込むため、
結局は骨盤に緩みやゆがみを生じやすくなってきます。
胃下垂という話を聞きますが、
胃だけが下垂していることはまれで、多くの場合は内臓全体が垂れ下がり、
骨盤内圧が上がることによって骨盤が緩み、
緩めばゆがみやすくなります。
骨盤は、重い頭を細い脊柱で支える元になる部分なので、
ゆがんだ骨盤で生活していると、頭を安定した位置に保たせるために、
他の部分にもゆがみが生じ、腰痛の他にも種々の支障が出てきます。
(まさに産サポの身体・・・
です)
身体は全て繋がっている
ということですね。
適度な運動も大切です。
ほどよくマタニティー・ヨーガでリラックス
身体をほぐしていきましょう。
産サポがお手伝いいたします。