吉本興業所属のピン芸人。本名を根来川と言い、「根来」→「ネゴロ」→「ネゴ6」→「ネゴシックス」となったと推測される。めちゃイケの笑わず嫌いから世に名を知らしめるようになった。

ネタは基本的にスケッチブックを用いる。R-1ぐらんぷりやエンタでは色々な物を用いていた。

従来のスケッチブック芸人と比較すると、非常にツッコミの威力が高い。島根弁や鬼気迫る顔を武器にスケッチブックを叩く様は、切れ味の良い包丁ではなく、丸ごと肉を切り裂くようなナタに近い味がある。

まさかあの記事を書いた翌日にこんな訃報が届くとは思わなかった。あまりにも悲しい事実。

私が最後にカンニングのネタを見たのが笑いの金メダルであった。録画であったと思うのだが、すでに中島はマイクに寄りかかって話すという、見るのも痛々しい姿であった。

また、虎の門の一週間テレビガイドでは中島の体の異変についても話されていたことを覚えている。

2004年末にカンニングの仕事が何本か入っていたようだが、そのときにはすでに中島が入院していたようで、竹山がほぼ漫談に近い形のネタを披露していた。

いちファンとして、彼の逝去に遺憾の意を表明する。

サンミュージック所属のコンビ。中島が倒れてからは竹山がピンで活動し、最早カンニングの名は彼のピン芸名のようになってしまっている。

しかし、元来のカンニングはそんなものではない。キレ芸と称する自虐的な竹山自身のネタでがなり散らすその姿は見ていて清々しさを感じる。そして、それをとめる中島のタイミング・言動、いわゆるツッコミには一分の妥協も無い。

若手としては幾分芸暦を重ねすぎてしまった彼らは、まさに遅咲きの桜の名がふさわしいのではないだろうか。