週末にORTのワークショップに行ってきた!

いかに学習者にたくさん英語を言わせるか、
CLILを取り入れた授業のやり方、
Phonicsで使えるゲームなどなど
興味深いことがたくさん聞けて
また活かして行きたいなぁと思いました。

Phonics はJolly Phonicsのワークショップを
既に受講していて


Oxfordが指導しようとするPhonicsのアプローチ方法には
全然興味なかったんだけど
ついでに聞いた内容が
結構面白い!!!

Jollyは小文字の音を
よく出てくる音の順(s,a,t,i,p,n...)に覚えていき
習ったものからドンドン読ませていく。
ブレンディングもセグメンティングも
どんどんトライさせる。
大文字のABCを覚えるのは
一通りのPhonics が終わってから。
こちらは五感を使って
ストーリーやアクションなど
いろんなパターンでアプローチをする。

対してoxfordは
最初にABCの大文字と小文字の、いわゆる名前と音をひと通りやって
そのあと小文字のaに戻り
t+anやp+an、j+amとd+amといったパターンである程度グループ分けされた単語を
しっかりガッツリブレンディングさせて
最後にaに関するストーリーが読めるようになって、次に進む。
aの音にはAngry Appleってゆうキャラクターがいてそれも印象深い。

今、私が持ってる感想としては、
Jollyは
ABCってゆうメジャーな大文字を、
英語を学び始めてだいぶ経ってから初めて触れるってゆうのも
まぁまぁ時代錯誤な気はするけど、
でも頻出のsから学び始めるのは
すごくいいと実感してる!
アプローチ方法も最高だと思う!
教材が優秀。

Oxfordは
ABCを先にやっちゃうところに賛成。
そしてaを習うとaが付く単語でできたストーリーを自力で読めるようになるのが、
達成感があっていいよね。
音は既習といっても覚えてないと
いっぺんにイッパイ出てくるからだいぶ苦しいかも。
指導者の腕にかかってる感じする。


両者ともなるほど〜と思うところがたくさんあって
おもしろいなぁと思いました!
よりよいアプローチの仕方を
たくさんの人が考えてまとめた結果だもんね!

Jolly以外取り入れる気なかったけど
思わぬところでハッとさせられました。
面白いなー音符