子の幸せを願う中学受験伴走記録 2027 -2ページ目

子の幸せを願う中学受験伴走記録 2027

第2子の中学受験(2027年)に向けて迷走中のブログ。サピックスから市進に転塾。第1子は2024年サピックスで中学受験終了。

ご無沙汰しています!

 

M1も終わり一気に年末感が出てきました。

 

息子の受験が終わった直後は

「色々振り返ってあれもこれも記事に書こう」と思っていましたが、

自分でもビックリするくらい中学受験に興味を無くしてしまいまして・・・

 

振り返りどころかブログさえ更新せず今に至ります汗

 

ちょっと早いですが、この1年のまとめを息子と娘に分けてざっくりしてみようと思います。

 

●息子

部活を最優先にスクールライフを楽しんでいる。

朝練と放課後練を合わせると週5日。さらに日曜に試合がある日も多く、とても忙しそう。

 

真面目に部活に行ってはいるものの「上達したい!」という熱量は感じられなく、レギュラー争いとは無関係な立ち位置。

 

学校から帰宅後はすぐにSwitch。きっちり1時間。

その後は学校のiPadでScratchを用いたゲーム作成

(なんか自分でテトリス作ってるよゲッソリ)。

 

以前はスマホ依存症でしたが、とある事件が発覚してからは規制を強めに設定。

結果、つまらなくなくなったのかあまり触らなくなりました(その代わりの上記のiPad三昧)。

 

ご飯を食べるスピードが少し速くなった。

→これが一番成長を感じた点w

 

勉強は・・・まぁしませんね。

一応東進SECに所属していますが所属校舎で勉強したことはない。

日曜の新宿講義は結局半分くらいしか参加せず(日曜は部活の試合があることが多い)。

 

自宅でほそぼそとやっている東進映像授業の進捗

<数学>

・ハイレベル代数

  前期:終了

  後期:手つかず

・ハイレベル幾何

  前期:終了

  後期:半分ちょい

・東大対策準備講座-中学数学 

  前期:終了

  後期:半分

→担任曰く、「中学範囲は一通り終わっている」らしい。

(かなり薄っぺらいと思う)

 

<英語>

・東大対策準備講座-中学英語

  前期:終了

  中期:半分ちょい

  後期:手つかず

 

先日東進の担任と面談がありましたが、英語は年度をまたいで持ち越せない(勿体ない)&1月に英検を受けるため、年末年始で頑張って終わらせること。数学のハイレベルは諦めて東大対策準備講座を頑張って終わらせること。

以上が目標になりました。

 

コードモンキーは楽しかったようで全部終わらせていた。

先日新宿で、特別講義で教壇に立ちスパエリ生を相手にコードモンキーの解説をしたらしい。

 

今は謎に「英作文1000本ノック」にハマっている。

AI採点、確かに面白いけど、これ役に立つんかな・・・・。

 

学校の成績はよく分からん(中間試験は病欠したため)。

ま、下位グループと言っても過言ではないだろうガーン

 

しかしさ、試験の前日22時からスイッチ入って急にやる気を出す現象、なに?

 

●娘

そう言えば市進に通うことになりました(ブログテーマ変えないと)。

 

娘の伴走にはほぼノータッチなので、塾のテキスト構成や宿題の内容やテストの種類など分かっていません・・・

ブログ界には市進勢が少ないから、これから仲間集めなきゃな

 

市進はサピとは違って理科社会が薄く、この時期は算数国語(特に算数)を頑張れ!という方針らしい。

しかし相変わらず算数が苦手。何度も同じ間違いをし理解力が乏しくとても苦戦しています。

 

市進での成績は偏差値60くらい。

市進60といえば、昭和秀英、開智、大妻あたり?

どこを目指すのだろうか・・・

 

前にも記事にしたかもだけど、機嫌が悪くなると勉強態度は最悪(悪霊レベル)。

普段勉強を見てくれている妻は毎日発狂寸前。

 

僕も要所要所で娘と対峙するのですが、悪霊退治に失敗し毎回撃沈しますガーン

 

外行きの顔はとても良い子で皆からとても褒められるんだけど、なんで家の中だとこうも悪魔なんだろう。

我が家の犬は、娘の悪霊化を感じるとソファの下に逃げます(可哀想に・・・)。

 

そんな娘。僕は受験伴走に熱くならないと決めました。

無理せず塾を楽しみ背伸びせず受かるところに行ってもらえたらいいな~と考えています。

 

もうすぐ2025年。

皆さん良いお年を。

11月17日、日本科学未来館でのイベントに娘を連れて行ってきました。

 

 

朝日小学生新聞に広告が載っていたので目にした人も多かったのではないでしょうか。

 

昨今、外科医不足が話題ですが、外科医になりたい子どもを増やそうと外科学会が音頭を取って企画したイベントです。

 

①リアルな手術体験に触れる

②日頃役立つ医療を学ぶ

③外科のお医者さんとお話しよう

 

がテーマ。

 

 

 

写真は金魚すくいのポイを使って縫合の練習を行い、それをアプリで撮影すると点数化されるというもの。

実際には研修医がやってるんかな。

 

他には、電気メスで肉を焼いたり(実際の手術の時と同じ匂いが・・・)、腹腔鏡手術の体験をしたり。

 

またトークイベントでは某大学医学部消化器外科教授が登壇。

 

幼少期の頃にどんな子どもだったか、なぜ医者を目指したのか、そして外科医になった理由などを子どもたち目線で話していました。

 

普段学会でよく目にする教授ですが、そういう場ではなかなか聞くことがない話でしたのでとても新鮮した。

 

個人的に驚愕だったこと・・・。

 

僕が確認しただけでも北海道大学、東北大学、名古屋大学、京都大学、九州大学の教授がコーディネーターとしていたこと。

またその医局員と思われる外科医も20人以上来ていたのですあせる

 

そんな多くの医者を招集し(もちろんタダではないでしょう)、会場も科学未来館のワンフロア。

さらに参加費が無料ということでこのイベントにかなりの学会予算が使われているはずです。

 

学会の本気度を感じましたあせる

 

これは外科医を増やすことが目的のイベントです。

小さい子への種まきがうまくいったとしても、それでも20年後だなーびっくり

 

おそらく来年も開催されると思いますので、興味のある方は是非アンテナを張っておいてくださいニコニコ

お久しぶりです!

 

最近いろいろありブログの更新が滞っていました。

気がつけば2ヶ月も空いてしまいましたが、この中受界隈にはまだ属していますのでよろしくお願いしますキョロキョロ

 

さて2027年の娘ですが、現在、「めんどうみ主義」という謳い文句の塾に通い

なんとか楽しくやっているようです。

 

ゆるさを求めてサピから転塾しましたが

 

”理解力も記憶力も要領も並~やや劣る割にこだわり・プライドは超一流”

 

これは変わりません

 

「分からない」

「できない」

「終わらない」

 

がとても嫌みたいで、教えても素直に聞けない、癇癪をおこす、泣きわめく・・・

 

え、ほんとに小4ですか?という状態です。

 

僕は「喧嘩してまで勉強しなくていい」というスタンスですので

最近はそんな娘の伴走から手を引いています。

 

わからない問題は塾の先生に聞いてね。と。

 

しかし塾の先生に分からないと言えないのか、結局家庭内で妻が教えることになっています。

それでも癇癪を起こし妻の負担・ストレスがmaxに・・・。

 

見かねて僕が出ていっても、「え、なにか悪霊でも乗り移ってますか??」という豹変ぶりで手におえません。

 

日々のタスク(宿題)が終わらないと気持ち悪いようで、こちらがいくらやめようと言っても、泣きわめきながら23時になっても妻を巻き込んで勉強?格闘?をしています。

 

異常ですよね・・・

 

ということで、我が家では

 

・21時半以降は勉強禁止。

・それでも塾の宿題が残った場合、無理してやらない。

 

という「勉強してはいけない」ルールを作っていますが、なかなか守ってくれません。

 

現在塾に相談中。

 

それにしても、

「決めたことが終わらないと気持ち悪くて癇癪を起こす」

 

これって発達過程での何かしらの特性があるのかな・・・と最近思ってますが、どうなんでしょうか。。

サピを辞める前後で大きく時間の流れが変わりました。

 

次から次に襲ってくる宿題を無理矢理片付け、身についているのかも分からず次に進む。

 

そんな生活は終了しましたあせる

 

 

今はゆったりとサピの夏までの単元を復習したりしています。

 

しかし下のような問題↓

 

「4mの丸太を50cmの長さで均等に分けるようにのこぎりで切ります。1回切るのに8分かかり、切り終えると5分休憩します。全て切り終わるのに何分かかるでしょう」

 

サピでは序盤に出てきた問題ですが、すでに頭から抜けています。

 

「8個に分かれる」の8と、「8分かかる」の8がごちゃごちゃになるようです。

 

また、8個に分けるのだから当然切る回数は7回なのですが、なんと「9回切る」と勘違いしてしまいます・・・汗

これは植木算で「間の数は木の数より1個少ない」を丸暗記してしまい、記憶を呼び戻すときに逆にしてしまっていることが原因。

 

「暗記なんてする必要ないよ。

大きな数だと難しいが、例えば丸太を3つに切るシーンをイメージするだけでその関係性がつかめるんだよ。」

と説明するのですがそれが娘には難しいみたい。

 

 

苦手な算数がなんとか定着するよう、このような基本的な問題に根気強く繰り返し取り組んでもらっています。

 

国語は「国語の要」を、(勿体ないので・・・)

理科はDSを、社会は白地図をやっています。

 

そんな感じでのんびりとした夏休みを過ごしていますニコニコ