どこからともなくジャスミンの香りが漂ってきたり、モッコウバラがわんさか咲いていたり、道端の雑草がかわいかったり。
花も緑も気持ちの良い季節になりました。

先日、更年期に役立つ植物療法という講座を受講しました。

講師は、林真一郎先生です。
アロマやハーブ、サプリメント、脂肪酸など食べ物の話、うつ病や認知症のことまで盛りだくさんの内容でした。
がしかし、あらためてノートを見直すと、「ん?これ、何だっけ?!」っていう書き込みがけっこうありまして。
すでにたくさん忘れてしまっているようです。。。ミトコンドリアが増える。って、何???

アロマやハーブの効果効用は穏やかで微力のように感じていて、ホルモン補充療法をされている方に重ね重ね植物療法をおすすめする必要はないように思うことが、これまで私よくありました。

「統合医療の考え方は、A or B ではなく、 A も B も、です。
薬物療法と植物療法、どちらか片方だけではなくて、どちらも併用するんです。
最新の医学は、10年後には実は違っていたということも多々ある中で、
ハーブは1000年以上ずっと用いられてきた。
薬の歴史の短さに比べたら、ハーブの効果効用の方が確かです。」
と講義されたことが、印象に残っています。

 

松尾