実は先週、とても落ち込むことがありまして…


涙はでるは、家では声も出るは、

食欲がなくなり、

時より嗚咽と、

頭がぼーっとしてくる。


ここ最近では一番の悲しみのどん底に落ちました。



そういうときって、

後悔の念に襲われて、自己嫌悪になったり、

自分の足りない部分や、無いものばかりが目についたりして、

必要以上に将来を心配して不安になったりする。



私は○○ができてない。

○○を持っていない。

▲▲もない。

××も手にいれなきゃ。


スーパー負のスパイラル🌀


先日、そんな状態になりながら電車に乗ってました。


そんなときに、母からのLINE。


その瞬間の私は悲しみの絶頂で、
意識も朦朧状態に近く、返信するのもやっとだったのですが、



ふと、気がつきました。




私を心配して支えてくれる母の存在に。



そして、



母だけでなく、父も心配している。


その前夜には友人が泣きまくる私の話をの話を聞いてくれた。


職場では、大丈夫ですよ!とスタッフが励ましてくれた。




私には、やるべき仕事がある。


お気に入りのふかふかなベットもある。


ご飯もある。


愛しくてたまらない甥っ子もいる。


、、、、、、


そんなことを考えていたら、それまでキューっとなっていたお腹の力が緩んで、
心が落ち着いて来ました。


そう、私はこんなにも沢山の人や物に囲まれている。







悲しみにくれて、もっともっと、自分は足りない、と一生懸命外に求めようとしていたけれど、


私は案外沢山の幸せを持っていました。




それに気づいてから不安定だった私の心は落ち着き、ご飯も食べられるようになりました。


今では毎晩寝る前に、沢山の持っているものに感謝をし、そして何より一日を頑張った自分を誉めて寝りにつきます。
すーっと、ぐっすり眠られます。






以前心理学の先生が自己肯定感の低い私に、

自分の自信のなさや、足りないという気持ちを何か物や他人に埋めてもらおうとするのではなく、
自分で自分を満たすことはできる。

と言っていたことが、今分かった気がします。



これだけ沢山の物や人や情報が溢れていて、

ただでさえ外へ何かを求めてしまうことが多くなってしまう時代、

辛くて、不安で、何もないと思ってしまったときこそ、足元を見てほしい。

当たり前になりすぎて見失っていることって沢山あると思います。


私は私で大丈夫。


そんな風に自分を思えることが、幸せに近付く一歩なのだと思いました。







hico☺