はじめに

電車の座席について

いつも考えていたことを

書きたいと思います。

 

 

  始発駅近くから40分~50分座って出勤していた

私は東京で会社まで40分~50分かけて

電車通勤をしていたのですが、

始発駅近くだったのでだいたい

座って通勤できていました。

 

 

  四十肩になっていた私は、肩が痛かった

当時私は四十肩になっていました。

 

自宅で過ごしているときや、

会社で過ごしているときよりも、

なぜか電車で座っているときに、

肩の痛みが増すのです。

 

電車に乗ると肩の痛みが増す原因が

なぜなのか考えたところ、

原因は、身体の自然なデザインに対して、

電車の座席スペースがあまりにも小さいのが

問題じゃないかと思ったんです💦

 

 

  隣に人が座ったら、腕を前の方に折りたたみがち

 

私が利用している電車の座席は、

向かい合わせに座るタイプの

横長で7人掛けの席でした。

 

普段、電車とかで座席に座ったとき、
隣の席が空いていたら、

少しゆったり座りますよね。

ですが、その空いてる席に人が座ったら
少しポジションを変えるなどして、

お互い邪魔にならないようにすると思います。

 

その姿勢って、腕を前に折りたたみがちで。。。

 

四十肩だった私は、それがとても痛かったんです💦

 

  そもそも、腕は胴体の側面にある

上の図のように、人間の身体の自然なデザインは、

胴体の側面に、腕がくるようになっています。

 

そして、座って肩を自然なままの状態にしていると、

肘は少し開きます。

(人によって姿勢のくせや習慣が異なるので、

 一般的にということで。。)

 

 

  腕を自然に胴体の側面にすると、隣の人に当たる

 

電車に座って、腕を身体の自然なデザインに沿った状態、

つまり、胴体の側面にすると、隣の人に当たります。

だからお互い遠慮して、腕を前の方に折りたたみがちになります。

 

  病気の時などは、腕を前に折りたたむ姿勢がつらいんです

 

四十肩の時、私は、痛くても我慢して

腕を前に折りたたんでいました。

 

ですが、痛みがひどくてやむを得ない時だけは、

隣に人が座っても寝たふりをするなどして

気づかないふりをして肩をゆったりした状態のままで、

電車を利用する日々を送っていました。。

 

他の人においても、

隣に人が座っても、まったく気にしないで

ゆったり座り続けている人がいます。。

 

もしかしたらその人も、私のように何か

病気を患ったりしていて

やむを得ずそうしているのかもしれません。。

 

 

  今の電車は、腕を身体の前に出すことが前提で設計されている

今の電車は、

腕を身体の前に出すことが前提で

設計されています。

 

そのため

隣に人が座ったら

腕を身体の前に出さないと

1人分のスペース以上の幅を

使ってしまうことになり、

肩やひじが隣の人にぶつかります。

 

しょうがないとはいえ、

何か病気を患ってらっしゃる人は

身体に不自然な姿勢をつくることが

耐えられないですよね💦

 

まあ、鉄道会社が座席を小さくしている意図は、

居心地が良いと勉強や動画鑑賞などをして、

座り続ける人がでることを防ぎたいということや、

電車の大きさを省スペース化したい

のかもしれませんが。。。

 

個人的には、ぜひ今後は、身体の自然なデザインを考慮して、

もう少し広い幅の座席が

開発されることを期待します!!

 

 

おわりに

今回は

電車の座席について

考えていたことを

書いてみました。

 

最後までお読みいただきありがとうございました<(_ _)>