子どもの将来のことについて夫婦間でよく話し合いをします。
「どういう子になってほしいか」
「どうしたらその子のいいところを引き出せるか」
「どうしたら勉強が楽しく感じられるか」
「その子の今の適切な教育はなにか」
と、問い続けています・・・・。
今回は息子のスケジュールに焦点を置いてお話していきます。
夫婦間で考えた結果、息子の習い事は・・・
月・・・なし
火・・・エレクトーン16:30~17:30
水・・・バイオリン18:00~18:30
(終わっても妹と次のレッスンの子を見学してから帰るため帰宅時間は20:00頃)
木・・・体操教室15:15~16:15
金・・・英語16:40~17:30
土・・・サッカー9:00~10:00
日・・・基本なし(月に一回バイオリンの合奏会12:00~16:00)
毎日やっていること
・バイオリンの練習 1時間
・エレクトーンの練習 10分
・文章題ドリル1ページ
・他ドリルどれか1ページ(図形・ことば・お金など・・・)
・こどもチャレンジのキッズワーク1ページ
・音読1ページ
音楽系の習い事が2つもあるのは多いかと思いますが、夫婦で悩んで悩んで色々な考えの下、習わせています。
このスケジュールの中で
火曜日と金曜日は娘(4歳)の習い事が息子のレッスンの1時間前にやっているので
その間は息子と義母で隣のスーパーで待ってもらっています。息子はこの待ち時間の間、家であそびたいのになあといつも不満がありました・・。
息子は家で自由に遊ぶことが大好きで、それがあってか、
習い事へいくのを昔から嫌がっていました・・。
(レッスンは楽しんでいるようにみえますが)
ともかく、自由に遊べる時間が、本人は足りないと思っているのです。
そこで、時間を作るために色々と考えました。
まず、1日でやらないといけないことを息子と再確認。
それで、どのタイミングでそれをやるか紙に書きながらスケジュールを一緒に考える。
そうすると、火曜日・金曜日の娘のレッスンの待ち時間を
有効に使えるように、待ち時間に夕食を食べてしまおうというアイデアが浮かびました。
ドリルはいつもこの時間にやっていたので継続します。
夕食の時間を待ち時間にすることで、
火曜・金曜のレッスンから帰宅後から1時間は思いっきり遊べる時間がつくれそうです。(義母の協力のおかげだと思います)
もう一点、
「あそぶ時間が足りない」と息子が感じていることについて・・・
夫から助言をもらいました
「「今からどれくらいの時間が遊ぶ時間」というのを本人が認識していなくて
時間になったら「遊びは終わりの時間」と告げられる、
それは息子にとって酷だと思う。自分の遊べる時間はいつなのか分からないのは不安だと思うし、その不信感が反抗的な態度に表れてしまうのではないか」
「今は遊びの時間だと認識があると、時間内でこれもしよう・あれもしよう
と考えたり、「いっぱいあそんでやろう」と思えるから時間が終わったあとの満足度も違うと思う」
と。
本人と、今から○○時までで遊びの時間だよね
と共有し、
また、子どもの遊びに見守るときは見守り、
関わるときは一緒に楽しみながら遊ぶことで
遊びの時間の満足度が上がるのだろうと思いました。
反省点
今まで私は、息子の遊びの時間を確保しようと必死で
幼稚園から帰ってきたら
「これやって、あれやったら、遊ぼう」
とうい私の主体的な考えで子どもたちを動かしていました。
それに対して私自身、「自分はすごく頑張っている」と評価していました。
しかし、息子にとっては「指示されて動いていている」とうい感覚だったのかもしれません。
それは「自主的に勉強する子」にはつながらないなあと反省しています・・。
年長になればある程度理解もしっかりできます。
相手はこどもだと思わず、丁寧にきちんと相談しながら
日々のスケジュールについて考えて行こうと思います。