最近、アマチュア天文家の木内鶴彦さんという方の人生について知る機会があったのですが、
この方の人生がとても興味深くて、
人生で3度も臨死体験をされているそうです(!)
子どもの頃から星空が大好きで、
時間さえあれば夜空を観察していたそうで、
そんな星空の観察を続けている中で、気づいたこと…
それが、
星空が繊細な音楽を奏でている♪
なのだそうです。
そしてある日CDショップの前を通りかかったら、
その、ずっと人にも伝えたいと思っていた星空の音楽が聞こえてきて、
店員さんにその曲の情報を聞いたところ、
バッハの「チェンバロ協奏曲第3番」♪
だったそうです。
わたしも12歳のとき、バッハの「G線上のアリア」を初めて聴いたとき心奪われてしまい、
それからバッハが一番好きな音楽家。
彼の音楽に、勝手に宇宙を感じ続けてきた一人なので、
木内さんのお話を知ったとき、とてもびっくりしました。
バッハの曲は一見難しいように思えるのだけれども、
とても「感覚的」だとは感じてきました。
何となくバッハもHSPだったんじゃないかな?
なんて、妄想してしまいます。
わたしが一番「宇宙」を感じるバッハの曲♪
それが「Fantasia in G major, BWV572」
またのタイトル、Pièce d'Orgue
パイプオルガンの壮大な曲です。
日常から少し逃避行したい方、
是非聴いてみてください❤