HSS型HSPの私は、人の言葉や目線、ひそ
ひそ話に心が揺れてしまうことがあります。
排除されるかもしれない不安、誤解される
痛み――それらは、静かな灯りを曇らせる
風のよう。
でも、聖書は繰り返し語ります。「人では
なく、主に心を向けなさい」と。
人の評価に左右されるのではなく、主のま
なざしに立ち返ること。それは、心の灯り
を守るための霊的なセルフケア。
ここにそんな私に響いた10の御言葉を、そ
っと分かち合います。
🌸人に心揺れないための 10のみことば
1. ガラテヤ 1:10
「人に喜ばれようとしているなら、私はキリ
ストの僕ではありません。」
→人の評価を求めるより主に仕える誠実さ
を選ぶことが、信仰の灯りを守る道。
2. コロサイ 3:23
「何をするにも、人に対してではなく、主に
対してするように、心から行いなさい。」
→奉仕も日常の行いも主への捧げものとして
整えることで、心が自由になります。
3. 箴言 29:25
「人を恐れると罠にかかる。しかし主に信頼
する者は守られる。」
→人の目に怯えると心が縛られます。主に信頼
することで、安心が広がります。
4. ローマ 14:4
「他人のしもべをさばくあなたは何者か。」
→他人の行動や信仰に過度に介入せず主に委
ねることで境界線が守られます。
5. マタイ 6:6
「隠れたところで祈りなさい。そうすれば、隠
れたことを見ておられる父が報いてくださる。」
→人に見せるためではなく主との静かな関係の
中で祈ることが、心の灯りになります。
6. ヨハネ 12:43
「彼らは神の栄光よりも、人の栄誉を愛した。」
→人からの称賛よりも神の栄光を求めることが、
誠実な信仰の姿です。
7. エレミヤ 17:5
「人間に信頼する者は呪われる。主に信頼する者
は祝福される。」
→人に依存するより、主に根を張ることで祝福
の泉が湧き出します。
8. 詩編 118:8
「主に身を避けることは、人に信頼するよりも
良い。」
→人の言葉に揺れるとき主のもとに身を寄せる
ことで心が守られます。
9. マタイ 10:28
「体を殺しても魂を殺せない者たちを恐れてはな
らない。」
→人の力よりも魂を守る主の力に信頼すること
で恐れから解放されます。
10. イザヤ 2:22
「人間に頼るのをやめよ。その鼻の息に何の価値
があるのか。」
→人の評価は移ろいやすいもの。主のまなざし
こそ永遠の灯りです。
