こんばんは。

 

日中は暑いくせに夜になるとグンと気温が下がる札幌です。

 

引っ越し先のガスレンジは交換予定。フードは掃除完了。

台所の蛇口、風呂の蛇口とシャワー蛇口も交換完了しました。

トイレも奥様のご希望で交換しました。

 

ということで、引っ越し代削減のためぼちぼち荷物を運びながら室内の傷んだところを直しつつ、キャットタワー・ウォークを作るために下準備を行っております。

最終的な仕上がりについてはまだまとまりきっていないのですが、「原状回復不要物件」の為思い切った改装が出来るのはうれしいです。

 

まずはメインの居住スペースになる居間部分をクロス張替えもしくは流行りの漆喰などでやろうかとも思ったのですが、クロスは自分ではうまくやれる自信がない→業者(知り合いとはいえ)に頼むとそこそこかかります。

漆喰は猫がいるので、引っかいたりしないかと心配もあるし仕上がり具合にイメージが追い付かない。

さらに娘たちのタワーウォークをつくるのに下地のネタ探したりすると自由に構成しづらい!ということでストーブ廻り以外は集成材を全面貼ることにいたしました。

これについてはまた追ってUPいたしますが、まずはこの家どうやら定かではないですが「おそらく猫」飼ってたんだろうと思われる痕跡が数か所ありまして

何やらしょぼい板が無造作に貼られていたところを外してみた結果このような状態でした。

ここ以外にもあるのですがね。でっかい爪の抜け殻も最初見つけたのでまず間違いないでしょう。

この犯人は相当壁が好きだったようですね。下地までがっつりいっちゃってます。どちらにしろここまでいくと下地補修しないとクロスはやっぱり厳しかったと思います。

 

で予定通り集成材「OSB」をDCMで長手だけカットしてもらい(自分でも切れますが長手は誤差が出ると大きいので)まずはここら辺から手を付けました。仕上がりはこんな感じ


上記の1枚目と3枚目のところです。

1枚目は全面OSBを貼る予定ではないので7cm幅で上まで貼りましたが、意外におしゃれな仕上がり具合に満足しています。

3枚目はちょうど折れ曲がっている壁部分ですので貼りましたが真ん中が大きく開いてしまったので、茶色のコークボンドで埋めました。はみ出たところは後日取ります。

 

もともと色々いじるのが好きだったせいもあって楽しいですね~。いらいらもしますが。

 

あと、カーテンレールの下地って重みで石膏ボードがよく崩れてグダグダになるんですが、以前の住人の方はカーテンレールの留め金位置をずらせるのを知らなかったのでしょうか、よくあるアンカー打ち込みで補修しますが同じ個所が崩れてもはや下地がどうにもならず、カーテンレールも外れかかってましたね。

位置をずらしても石膏ボード自体にそれほど耐久性はないので結局同じことの繰り返しになりかねません。

今回うちは全面OSBをはるのでその心配も全くなくなります。

こういったことも理由でした。件のカーテンレール取り付け具合などもまた上げていこうと思っています。

 

通常の賃貸物件だとこういった処理はマスキング+両面テープで、実際ここまでできないのであまり参考にはならないでしょうが、持ち家の方で動物が壁やっちゃったときは上記①みたいな感じにするとお安く直せます。

①だけだとOSB1枚で約1650円、1カット50円ですのでOSBの幅91cmですから7cm幅のものだと12本取れます(3mmカットロスでるので)なので上の足りないところをやったとしてもだいたい3枚で1か所補修可能ですから1枚で4か所ほど補修できます。

 

幸いうちの娘さんたちはOSBの匂いは気にならなかったので、そこが問題にならなければ良い方法かもしれません。

 

まだ引っ越しのことは知りません。。。

 

お読みいただきありがとうございました、ではまた