いきなり「何の写真?」かと思うようなパステル調のド派手な看板がR5沿い、函館からくると長万部の街に入る前、札幌方面からだと街を抜けたあたりにあります。

前回も気にはなっていたのですが素通り、今回は寄ってみました。

お菓子の工場が併設された直売所のようですね。

過去にTVにも取り上げられたようで、「EXILE TRIBE 男旅」「ぐっさんのニッポン国道トラック旅! 「5号線 函館~札幌の巻」だとおもいますが来ているようです。

店内はさながらドン・キホーテのような感じでかなりごちゃついていますが、あまりの種類でしょうがないのかなという感じはしました。通路なども狭かったしお客様もたくさんいらっしゃったので写真はなしですいません。

「雪花青」というお菓子をご存じでしょうか?新千歳空港などで販売されているようです。

その製造元の会社さんだったんですね・・・北海道でお菓子と言えば十勝や札幌近郊のイメージですが、まさかの「長万部」

雪花青以外にも自社製造のお菓子がたくさん・・・すぎて選ぶのが大変です。お土産にもとも思ったのですがなんせ食べたことのないものが多くて、まずは我が家で試食してからにしようと思いアウトレット品や少量のもの、日持ちのしそうなものを大量に購入。二人でどれだけかかるんだか・・・

次回函館に来るまでは少なくとも2か月はあるので、その間に食べておいしかったものをお土産にしたいと思います。

 

一方そのころ奥さんは・・・

でおそらくゆっくりと寝ながら札幌へ向かっていることでしょう。

私はようやく1/3終了です。前回と違って雨予報でしたがそんなに降っていないのが良かったです。今回も温泉によって休憩しながら家路に。

 

今回は長万部の北の黒松内町の黒松内温泉に行くことにしました。以前から気にはなっていたのですが、いまだ行っておらず。初訪です。

黒松内町は「ブナ」の自生の北限にあたるところで、町内のいたるところにブナの木があります。道の駅 黒松内では焼き立てのピッツアなどが食べられます。割と人気のある道の駅ですね。今回の温泉はR5より黒松内街にあり道の駅とは少し離れていますが、近くにはオートキャンプ場「歌才 ル・ピック」がありますのでキャンプだとそちらのほうが良いかもしれません。

 

全くの個人的な思いですが、仕事も関係なく住むだけなら、道内で最も住みたい町のひとつです。緑がとてもきれいでとってもすがすがしい場所です。

 

話がそれましたが黒松内温泉の紹介です。入場料は日帰り500円(大人)

ボディーソープ、リンス入りシャンプーは完備です。

岩盤浴もあるようですが今回は入っていません。子供用の待機所や食堂、大きな休憩所もあります。

建物が鉄筋で風情はないですけれども、とてもきれいですよ。

温泉内はこの時間でも結構人がいましたので内部は写真なしで、唯一撮れたのが泉質表。

アルカリ性単純温泉ということですが、入ってみると分かるんですけれどもお湯が「ぬるぬる?」するんですよね。しばらく入って体をさすっているとそのぬるぬるがなくなってきてさらさらしてきます。お湯の温度はおそらく加熱されているんでしょうけれども「絶妙」の一言。露天風呂もぬるいところありますけれども、ちょうどいい温度管理されていると思います。

中の状況ですが(男湯限定、女性のほうは分かりません)

室内浴のお風呂が2種類、露天風呂、水風呂、サウナ、洗い場です。

洗い場のシャワーは押した後そこそこ出っ放しなので「すぐ止まって何度も押す!」みたいなめんどくささはありません。

今回は食事はなしの休憩所で20分ほど仮眠休憩をして外に出ました。

是非再訪したい温泉ですね。次回はキャンプ場と合わせて利用してみたいです。

 

本当はもう少し寝たかったのですが、寝れなかったので進むことにしました。とりあえず「赤井川の道の駅」まで頑張って眠くなったら休むということで出発!

 

行きと同じR5~R393経由で朝里~銭函~自宅という行程です。

 

結局赤井川で休憩はなしで、そのまま自宅に向かうことにしました。やっぱり家で寝たいですからね。この車じゃ寝づらいww

今回の走行距離579.6km 給油は34.8Lでした。燃費はそれほど変わりませんが、前回と相違点、鹿部大沼の代わりに函館市内までの往復。濁川温泉と倶知安の知人宅へ訪問のかわりに黒松内温泉へ立ち寄ったことを考えるとだいたい同じくらいでしょうか?

差の出たおよそ25kmはやはり行きの行程の差だと思います。

 

今回のルートですと、下道で片道270kmくらいになりそうですね。

やはり短いし、圧倒的に早いです。寄るところがなければこれが正解かもしれません。

 

黒松内温泉で一つびっくりしたことがあったのですが(温泉は関係ないですが)そのお話はまた明日にでも

 

 

ではまた完了