HTMLタグは < > </ > で一つです。
HTMLソースを見ると、大体が <div> </div> の間に表示される文字や画像が挟まれています。
<h1> </h1> や
<ul> </ul> なども全て1セット。
この1セットを1つのボックスだと考えてください。
このボックス内に、表示される内容が入っている。
ボックスの装飾などを行うのが、CSS。
上の例であげた枠に色を塗るというものは
border : 1px #000000 solid;
です。
CSS編集のような外部呼び出しの場合
HTMLのタグに名前を付け指定します。
それが、id と class です。
HTMLタグを見ると <div id=" "> </div> や <div class=" "> </div> とあるのがそうです。
これは任意でつけられますが、アメブロの場合はHTMLが弄れないので、既にあるものにCSSを指定するこ
とになります。
仮に、<div id="red">文字</div> とあるとします。
id の場合、CSSでは「#red」となっています。
仮に、<div class="red">文字</div> とあるとします。
class の場合、CSSでは「.red」となっています。
因みに、記事内でCSSを利用する場合。
<p style=" ">文字</p>
と、「style=" "」を使って直接書き込みます。
直接書き込むのが面倒な場合、例えばよく使うものなどは
CSS編集画面に追記もできます。
CSS編集 に
.pink { background-color : #ffaaaa ;}
と、書き込んでおきます。
記事を書く際には
<p class="pink">文字</p>
と、書けば、上↑のような文字に背景色が出るようになります。
class名を自分の名前などにもすると便利ですよね。
.about4u {color : red ; font-size : 20px ; }
と、しておけば
<p class="about4u">about4u</p>
だけで
about4u
と、なります。
通常このようにする場合は
<p style="color:red;font-size:20px;">about4u</p>
と、イチイチ書きこまねばならないので、よく使う文字装飾はCSSに追記するといいですね。
例えば
<div id="1"><div class="2">文字</div></div>
という、HTMLにCSSで装飾していきましょう。
CSS編集画面で、id="1" と class="2" を見つけ出します(実際にはありません)。
#1 { }
.2 { }
まず、id="1" に黒枠、背景色にピンク、横幅100px、高さ100pxを指定します。
#1 {
border : 1px #000000 solid ;
background-color : #ffaaaa ;
height : 100px ;
width : 100px ;
}
.2 { }
今度は、class="2" に、黒枠、背景色白、margin5px、padding10pxを指定します。
#1 {
border : 1px #000000 solid ; /*-- 黒枠 --*/
background-color : #ffaaaa ; /*-- 背景色ピンク --*/
height : 100px ; /*-- 横幅 --*/
width : 100px; /*-- 高さ--*/
}
.2 {
border : 1px #000000 solid ; /*-- 黒枠 --*/
background-color : #ffffff ; /*-- 背景色白 --*/
margin : 5px ; /*-- 2のボックスの外側の余白 --*/
padding : 10px ; /*-- 2のボックスの内側の余白 --*/
}
通常、ボックスは表示されませんが、ボックスに装飾するのがCSSだと思ってください。
CSSを弄れば、大抵どんなことも可能!
<div>文字1</div><div>文字2</div>
通常は
文字1
文字2
と、表示されますが、
文字1 文字2
と、並べる事も可能。
そして
文字2 文字1
と、逆に並べる事も可能。