生まれてから32年

得体の知れない不安感と浮遊感

責任感と焦燥感に付きまとわれて生きてきた


子どもの頃はより不安感が強く

周りの友だちたちの気楽さと無邪気さが

羨ましくもいり苛立たしくもあった


思春期には異性に依存してみたり

進学か就職の決断で妥協してみたり

まったく仕事ができない自分に絶望したり

家事育児を人並みにこなせなかったり

人生の節目の度に自分のダメさを痛感して

どんどん自己肯定感が下がっていく


そしてそれは日々下がり続けている


独り身ならばそれは個人の問題だけど

そろそろ子どもたちに悪影響な気がしてきた


少しでもまともな母親でいたいから

この「生きづらさ」の原因を紐解いていきたい