苦手な人って誰しもがいると思います。


私は自分の話をすることは

少ないですが


昔から友人や同僚の

悩みやぐちを聞くことがあります。


ほとんどの悩みやぐちは

人間関係です。



特に学校や職場など

自分が人を選べない環境では

苦手な人と関わらざるをえず


それを誰かに聞いてもらうことで

ストレスを軽減させているのだと思います。


そうゆう話をきいていて

気づいたことは



ストレス因子となる人というのは

他の多くの人の

ストレス因子にもなっているということです。


自分が嫌だと思っている人は

たいてい

他の人も嫌だと思っている。


なぜ

そんなに周囲の人を苦しめる言動をするのか

相手の気持ちが分からないのかなどと

考えても

たいていは理解不能です。


そして

自分自身ももちろん自分が気づかないうちに

誰かを傷つけたり

嫌われたりしているかもしれないのです。



HSPが5人に1人いるように

HSPが生物学的な生存戦略で存在しているように


人を傷つける言動をとる人も

一定数いて

生物学的な生存戦略で存在している気がします。



摩擦や衝突から

人間は学び成長し

生存能力を高めていっているのではないかと勝手に思っています。


しかし

苦手な人とは極力関わりたくないというのが

本音ですが


仕事というと

そうはいっていられないところもあり


関わる前提として

少しでもストレスをため込まないためには

自分の思考を変える必要があることを

他の人の話を聞き自分に取り入れたいと思っています。


ブログを書かれているミニマリストの方が


人間をカテゴライズ化するといいと書かれていた記事を読んだことがあります。

「家族」「同僚」などのフォルダをつくり、それと並列して「どうでもいい人」フォルダもつくる。

自分が嫌いな人、関わりたくない人は、たとえ家族であっても「どうでもいい人」フォルダに入れる。

というようなことを書かれていたと思います。


イメージングが得意な人はこれは結構きくと感じました。



別のHSPの方のブログでは

その苦手な人の特徴を洗い出し、

そうゆう特徴のある

自分とは異なる生物

と考えるということが書かれていました。

まるでポケモンのようにです。


例えば


タイプ ホノオタイプ

特徴  顔がいつも怒っている。

    耳が遠く、声が大きい

    嫌味をいうのが得意技。

    金曜日は機嫌がいい。

口癖 「そんなことも分からないのか。」


こんな感じで特徴を洗い出すことで

自分と同じ人間ではないことと

認識しておく

ということを書かれていました。


たとえ「そんなことも分からないのか」などと言われても、

「あーこのモンスターまた口癖がでちゃってるな。」

と思えるそうです。

(例は忘れてしまい適当に私が考えたものです。)



すべては

自分の認知しだいです。


 かすみ草が入っている花束を

 昭和っぽいと思う私の認知。



嫌な人がいても

ストレスをためずに

スルーできる術を身につけたいです。


最後まで読んでいただき

ありがとうございました。