はじめまして。
 
 
不登校の子どもを持つママさんに向けて
私が経験したことや感じたことを通して
今の辛さや苦しさを手放して
幸せになってもらいたいと
このブログを始めることにしました。
 
 
以前から
別のブログで
・天体色数®︎
・手作りアクセサリー
・私の日常
・HSP(敏感すぎる人)
・不登校
などを書いてきました。
 
 
 
最近、不登校については
分けた方が読みやすいのではと思い
新しくしました。
 
 
よろしくお願いいたします✨
 
 
・・・・・・・・・・
 
 
改めまして、
非HSPのHSPカウンセラー
こもりえいこです。
 
 
息子は、中1の秋頃から
学校に行き渋るようになり、
3年生は始業式とその翌日、
修学旅行、卒業式の6日間の登校でした。
 
 
今では
『学校に行かない選択』を
受け入れている私ですが、
最初は学校にもどらせることばかり
考えていました。
 
 
成績はいい方で
部活も頑張っていて
少ないけど仲の良い友達がいて
いじめもなく
先生とのトラブルもない…
 
 
それなのに、
どうして学校に行けないの?
 
甘えてるだけじゃないの?
 
みんな出来てることが
この子だけ出来ないのは
どうして?
 
なんで?
 
全然、分からない!
 
 
学校にすら行けないようじゃ
この先、やって行くことなんて
できないじゃない!
 
 
母親なんだから
みんなと同じように
この子を学校に行かせなきゃ!
 
 
私がこの子が強くしてあげなきゃ!
 
 
私がこの子を変えてあげなきゃ!
 
 
真剣にそう信じていました。
 
 
 
怒鳴ったり
説教したり
時には騙したりして
頭痛や腹痛を訴える息子を
嫌だと泣き叫ぶ息子を
無理やり学校に連れて行こうと
したこともありました。
 
 
 
でも、
それらが全て
息子をますます追い詰めて
苦しめていったんです。
 
 
息子の居場所は
布団の中だけになっていました。
 
 
食事もせず
お風呂も入らず
部屋を出るのはトイレだけ。
 
 
ゲームもしない。
 
 
顔色がどんどん悪くなり
虚ろな目でオドオドして
シクシク泣いたり
急に大声で叫んだり。
 
 
見ているのがとても辛かった…
 
 
出来ることは
手当たり次第しました。
 
 
心療内科を受診させたり、
私がカウンセリングを受けたり。
 
 
様々な
セミナーや講座も聞きに行きました。
 
心理学、脳科学、量子力学、
スピリチュアル、占い…
 
 
 
そしてHSP・HSCを知りました。
 
HSPとはハイリー・センシティブ・パーソンの略、
敏感で繊細な人のこと。
子どもはハイリー・センシティブ・チャイルドでHSC。
男女、人種に関係なく全体の20%、
つまり5人に1人がHSP・HSCといわれています。
 
 
 
それらを学んでいくうちに
息子への気持ちが変わっていきました。
 
 
 
 
私より背が高くなったこの子が
幼稚園児みたいに泣くほど嫌がっているのに
無理矢理学校に行かせることは
本当にこの子のため!?
 
 
もうこんなこと、したくない。
 
 
学校には行かなくても
この子が元気に笑っている姿を
私は見たい。
 
 
 
 
 
そう私が思い始めた頃から
息子が部屋から出てくるようになりました。
 
 
笑うようになりました。
 
 
話してくれるようになりました。
 
 
そして
徐々にですが、
息子にとって
学校がどれだけ辛い環境だったを
知ることになりました。
 
 
息子は
ひといちばい敏感な気質を持つHSC。
 
 
先生が誰かを怒る声、
喧嘩をしているクラスメート、
視線が集中する中での発表、
クラスの協力が求められる行事、
ベルトをしなくてはいけない制服、
なによりも
人の目の多さ、
コミュニケーションの多さ。
 
 
私から見たら
『そんなこと
気にしなければいいでしょ?!』
と思うことばかりですが
気にしないことができないから
苦しいそうなんです。
 
 
・・・・・・・
 
 
どうしても
学校に馴染めない子が
少数だけど一定数います。
 
 
学校に行きたいけど
行けない子は本当に苦しんでいます。
 
 
 
みんなと同じことができないから
自分はダメな人間なんだ…
 
そんな子に育ててしまった自分は
親として失格なんだ…
 
 
などと
苦しんでいる親子に
伝えたいんです。
 
 
 
みんなと一緒じゃなくてもいいんだよ。
 
 
仲間は結構近くにいるんだよ。
 
 
今まで背負ってきた辛さや苦しさを
手放すことはできるんだよ。
 
 
ママが変わると子どもが変わるんだよ。
 
 
ママが楽しそうだと
子どもは嬉しいんだよ。
 
 
 
 
不登校の親だから、
HSPではないのにHSPを学んだ私だから、
お伝えできることがあるはず!
 
 
そう思いカウンセラーになりました。
 
 
 
 
1人で苦しむのはもう終わりにしませんか?
 
 
その苦しみを手放して
今から幸せママになりましょう。