こんばんは。

おもてなしの心向上委員会委員長岩垣ですひらめき電球

W杯初戦まであと僅かですね日本代表
皆様はどこでご覧になりますか?


さて、先日おもてなしの心向上委員会について話あった際に、
おもてなしの心を向上させるために我々に何ができるかを議論していました。

結果的に、大きな事を成し遂げようという気持ちが先行し、
なにかやらなければという思いばかりが先走っていました。

そんな時に、もっと身近な社員や友達、家族などの身内に対しておもてなしの心を持って接しているのかという話になりました。

小さなことでは有りますが、例えば頼まれたことや、一通のメールに対して、返事をしっかりする、返信をしっかりすることだけでお互いに気持よく接することができるのではないか。と。

身近な人に、小さなことから、始めていこうと思います。

愛情の反対は、無関心。

LINEなどのSNSで、既読スルーなどが流行っていますが、気をつけましょうひらめき電球



前置きが長くなりましたが、
先日社員の方からまさにおもてなしの心だなあというエピソードをお聞きしましたのでご紹介致します。


"先日都内の無印良品に行った際、大変嬉しい接客をして頂きました。

友人への誕生日プレゼントを渡すのにラッピング袋が用意出来ておらず、
他用事の間に無印でラッピング袋を買いに行こうと、ばたばたしていた当日。

無印に到着後、ラッピング資材の場所をスタッフの方に訪ね、案内を少し待っていたところ。。。

スタッフの方が、店頭で使用すると思われるラッピング袋とシールを持ってきてくださいました。

私:「あれ?こちらって店頭で使っているラッピング資材ですか??」

スタッフ:「他店の無印ではラッピング資材の取り扱いがあるのですが、自店では取り扱いがないもので。。通常こちらは商品をお買い上げのみお客様にお渡ししているのですがせっかく来て頂いたので、是非使ってください!あちらで自由にスタンプも押して頂けますので!」

といって笑顔で資材を譲ってくれました。

通常であれば、「ラッピングの資材は自店では取扱いがありません。」といってお客様を返してしまいがちですが。。

お客様の気持ちを読んで、イレギュラーな対応をしてくださったスタッフの方のお気持ちにまた「またあの無印に行きたい!」と思わせてくれるような大変気持ちの良い一日でした。"




お客様にまた行きたいと思って頂けることって素敵ですよねニコニコ

臨機応変な対応で、その場では売上にならなかったとしてもお客様の想像を超える行動ができることは是非見習って行きたいです。

素敵なエピソード共有してくださってありがとうございました。

今週も張り切って行きましょうビックリマーク




フランスにも出店するというMUJI素敵です。






参照(無印良品の欧州旗艦店がパリ1区に9月オープン Found MUJIを欧州初展開)


無印良品は、仕組みが9割 仕事はシンプルにやりなさい (ノンフィクション単行本)/角川書店

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