皆様、こんばんは。
今日は、戸泉信明が担当させていただきます♪
本日は、都道府県のおもてなしのブログです!
取り上げさせていただいたのは…!
長崎県です!!
長崎県では、大事な産業である観光について、県民の皆様一人ひとりが総力を結集して観光の振興を推進するために、「長崎県観光振興条例」を策定し、様々な取組みを行なっています。
その一環として、観光客の方をあたたかくお迎えするために、2009年4月から「長崎県総おもてなし運動」を始めました。
観光客の方に「来てよかった、また来たい」と思っていただくために、身近にできる「おもてなし」として、
○笑顔であいさつ、道案内
○花を植える、ゴミを拾う
等を長崎県民の方々と共に取り組まれているそうです。
昨年9月には、おもてなしの向上に県民を挙げて取り組む契機とするため「長崎県総おもてなし運動推進大会~広げよう みんなが主役のおもてなし~」が開催され、県民が取り組む「おもてなし活動6か条」が採択されました。
その「おもてなし活動6か条」とは、
「おもてなし活動6か条」
その1 心をこめて「お・も・て・な・し」
→長崎県を訪れる方々に、「また長崎県に行きたい」と思っていただけるよう、温かい「おもてなしの心」でお迎えしましょう。
その2 「お」大きな声で明るくあいさつ
→「明るく挨拶」し、外国の観光客の方には、できるだけ外国の言葉で挨拶をしましょう。
その3 「も」もっときれいに!美化活動
→積極的に清掃活動などに参加し、観光地として「美しいまちづくり」に努めましょう。
その4 「て」手を振り歓迎!観光バス
→観光客が乗ったバスに手を振って、歓迎の気持ちを表しましょう。
その5 「な」「何かあったら」お手伝い
→困っている観光客を見かけたら、積極的に声をかけてお手伝いをしましょう。
その6 「し」写真で旅の思い出づくり
→県内観光地等で楽しい思い出を残していただけるよう、カメラのシャッターを押してお手伝いをしましょう。
旅先でこんなサポートを戴けたら、観光気分も高まって嬉しい気持ちになれますね!
一個人、一企業ではなく、県としての取り組みですから、一体感もあって暖かく迎え入れていただけそうです!
また、「長崎県総おもてなし運動」のもうひとつの取り組みに、小中学生作文コンクールも行っています。
子供達がおもてなしについての経験や思いを綴るこのコンクール、優秀な内容はホームページで閲覧することも可能でしたので、拝見いたしましたが…、
子供達のの視点、鋭い!って感じるものもたくさんあり、色々と勉強になりました!
心に響くものばかりで、感動してしまいました!
是非お時間の許す限り、ご覧になってみてください!
長崎県総おもてなし運動
こちらでは、他にも県民総参加パンフレットや小学生向けのおもてなし学習ノートもご覧いただけます。
本当に県全体でおもてなしの活動を取り組もうとしている事が感じられる、素敵な県、長崎県でした!!
