根本 那智子さんのこと

 

今回は、ご自身がHSPでもある

元祖HSPカウンセラー根本那智子さんのご紹介です。

 

根本那智子さん、とても穏やかで、全てを受け入れてくれそうな、初対面の方でも安心して話ができる雰囲気の方なんです。

HSP気質だけでなく、きっと、これまでの色々な苦難を乗り越えて、その過去を受け入れてるからこその、お人柄なんだと思います。

今ではHSPに便乗しHSPカウンセラーと名乗る方も多いですが、根本那智子さんは、まだ、HSPという言葉も広まってない頃から、HSPカウンセラーとして地道に活動を積みあげてきた方なんです。


根本那智子さんが、カウンセラーとなるきっかけは、生い育った環境やHSP気質から辛い体験をされてて、自身を変えるために認知行動療法などのカウンセリングスキルを学んだことからでした。


自分を変えたい一身で、勇気を出して踏み出した講座への参加。この一歩から人生大きく変わったと言います。

講座を修了してからもコツコツ復習し、練習も人以上に繰り返されました。

(私も当時、根本那智子さんとご一緒してたので、様子を見てての実感です)

そして、同じ様な境遇のような方の力になれればとカウンセラー活動を始め、そして、今ではHSPの方に向けてHSPカウンセラー認定講座の講師としても活動をしているんです。
 

カウンセリングを学んだ当時は、カウンセラー活動や講師として大勢の前で教えることまでするとは全く想像も付かなかったともいう根本那智子さん。

 

以下の言葉がふと、思い浮かびます。


◆交流分析で知られるエリックバーン博士の言葉

 

「人はどんな困難をも乗り越える資質を持っている。そんな、人間を信頼することが大切」

◆NLP(神経言語プログラミング)の前提の1つ

 

「人が変化を起こすリソース(資質)は既にその人の中にある」

カウンセリングを学び、資格や知識を自分の弱さの鎧にしてしまい、より人を批判批評したり、レッテル貼りするようになられる方もいるようです。
根本那智子さんの場合、カウンセリングの学びを通して、自分のとらわれ、殻をはがしていったからこそ、人にも活かせていく活動ができるてるのかなぁと思います。

そして何よりも考えるだけでなく、きっと行動することに迷いもあられる時もあったでしょうが、勇気を持って一歩一歩、行動してるからこそ、今の根本那智子さんの活動に繋がってるのだろうと思います。

 

カウンセリング諸理論の中で、自己理論があります。傾聴の来談者中心療法を提唱したカールロジャースの理論ですが、一言でいうと、

人は自分の枠組みで生きようとする。その枠組みというのが自己概念。
普段の自分から、ありたい自分に変わる行動をするのは、自己概念の枠組みを広げることでもあり、当たり前の様に他人ができてたとしても勇気のいることです。
変わりたい時、思う➾決断する➾行動する

この、行動すること、そして行動を繰り返すことが、中々できるものではないのですが、根本那智子さん、きっと様々な強い想いがあるからこそ決断・行動を促し、今に至ったのであろうとも思います。

 

根本那智子さん動画

 

 

根本那智子さんのカウンセリング
HSPカウンセラー講座

 

 


レオ君は感じたまに、一歩も二歩も行動してるだろうなぁ。

 

NLPを学ぶなら