沁みた曲

 

「花」という曲があまりにも沁みて

藤井風さんの他の曲も

聴いてみました。

 

「死ぬのがいいわ」

 

 

一見、好きな人と離れるなら

死んだ方がまし。

と受けとれる歌詞ですが

曲の中のあなたとは

「自分の中にいる愛しい人」

「理想の自分」

のことだと

藤井風さんが、NHK番組で

この曲についてのインタビュー

で語っていました。

 

そのことを踏まえて

あらためて曲を聴くと

深く考えさせられます。

 

沁みる歌詞の一節

「変わることのない愛をくれるのは誰?」

 

変わらぬ愛を与えられるとすれば

自分自身であろう。

こう感じました。

 

曲全体から

自分の中にいる

愛しい人を愛している限り

死の存在はない。

と感じもしました。

 

今日も健気なレオ君。

一瞬、だんご虫に見えた。

きっと無意識レベルでは

私以上にレオ君自身

自分の中にいる愛しいレオ君を

愛してるのだろう。

 

巣の自分のままに

生きてて

巣の自分を

手放そうとしていないんだろう。

そう生きられないことが

「死ぬのがいいわ」を

意味するのだろう。

とふと思う。

 

内なる自分に更なる輝きを

 

 

 

 

 

パニック障害体験記