まったく産まれる気配なし。
なのに、赤ちゃんはまだ「お腹にいたい派」みたいで
今日もお腹の中で元気にぐるんぐるん動いてます😅
お腹はパンパンだし、体は重いし、
早くこの不自由な日々から解放されたいけど、
正直、陣痛の痛みを思い出すと「またあれを体験するのか…」って気持ちになる。
私、1人目は誘発分娩+無痛分娩だったんです。
無痛って言っても、完全に痛くないわけじゃなかった。
前駆陣痛と生まれる最後の5時間は記憶がぶっ飛ぶぐらい痛かった!
あの時のこと、普段はうまく思い出せないけど、
予定日を迎えた今、じわじわと蘇ってくる…。
まず1人目のとき、
「子宮口が5cm開いたら無痛の硬膜外麻酔始めます」って言われてたけど、
とにかく痛みがツラすぎて、
「お願い、もう我慢できない!」って泣きついたら、
結局まだ5cm開いてない段階で麻酔を入れてもらいました。
看護師さんから「無痛の薬は時間あたり5ccで体に入ってるからね」と説明を受けて、
「これで少しは楽になるのかな?」とちょっと期待。
無痛の薬を入れてからは全然痛くない!!!
夜は陣痛誘発剤をいったんストップしたからか、
それからは痛みも落ち着いて、
分娩室で静か~に1晩過ごすことに。
病院のベッドで、
「明日はいよいよかな…?」なんて思いながらも、
ずーっと緊張してほとんど眠れなかった。
朝9時になって、また誘発剤をスタート。
でも、現実はそんなに甘くなかった…。
無痛の薬が入っているはずなのに、
じわじわと痛みが戻ってきて、
気づけば「レスキューお願いします!」って何度も追加の薬をお願いしてた。
最後の痛みは…まさに爆発。
看護師さんに「レスキューしますか?」と言われて…。
「どっちがいいですか?」と聞くと…。
看護師さんから「痛みがあった方が力めます」
と言われ…
「レスキューはしなくていいです」と言ってしまった…。
「もう好きなだけ痛いと叫んでくれ」モードに突入。
時間5CCで無痛の薬が入っているのに超絶痛い…。
「これお薬使ってなかったかもっと痛いんですか?」と看護師さんに聞くと…。
「そうですね。」
恐ろしい…。
でも不思議なことに、
産まれた瞬間、あんなに痛かったのが
「スーッ」と消えていくんですよね。
達成感もあったし、
赤ちゃんの泣き声を聞いたときは
本当にホッとしたなぁ。
ちなみに、会陰が裂けて縫合もされたけど、
麻酔が効いていたから
「縫われてるな…」っていう感覚は分かるのに、
痛みはほぼなし。
なんだか夢みたいな体験だった。
今こうして思い出すと、
「懐かしい…」っていう気持ちと、
「またあの痛みを味わうのか」という恐怖とで、
頭の中はグルグル、心臓はドキドキ。
早く赤ちゃんに会いたい!
でも、やっぱり怖い。
どっちなんだ自分!?
って自分にツッコミ入れたくなるぐらい、
相変わらず優柔不断です。
しかも今回は深夜に陣痛がきたらどうしよう?
夫は絶対爆睡してそうだし、
上の子をどうするかも考えただけでパニック。
「そろそろかな?」「まだかな?」って、
予定日を迎えてから毎日ずっとソワソワです。
あの1人目出産の痛み、思い出すたびに
「2人目のほうがスムーズに進むよ」って言われても、
素直に信じられない自分がいる。
それでも、もうすぐ会える赤ちゃんの顔を想像して
なんとかメンタル保ってる感じ。
今夜もまた、お腹をなでながら
「いつでも出てきていいよ~」と赤ちゃんに話しかける夜。
次のブログでは「産まれました!」って報告ができますように…!
さてさて、
次はどんな展開が待っているのやら…。