こんにちは。
『准教授麻子の事件簿4~ワインサークル殺人事件~』がkindleストアから発売されました。ご高覧いただければ幸いです。要旨は次のようになっています。
麻子は、港区のワインサークルアンカーに入会した。そこで佐竹麗子と浅井亜子と出会って、サークル終わりに3人で時々ワインバーに行ったりするようになった。毎月、テーマに沿った料理を作り、テーマに合ったワインをマリアージュさせて、会話を楽しむサークル活動を楽しんでいたのだが、約半年後にアンカーの会員の村上義之が死体で発見された。麻子も自然に事件に巻き込まれていく。
有力な容疑者は山中慎一郎と古田修一郎であった。山中は妻が村上と不倫していることを知っていた。別れてくれと頼んでも不倫は続いていて、村上を恨んでいた。その山中は、村上が殺害された可能性のある時間帯に殺害現場周辺で歩いているのを防犯カメラがとらえていた。また、村上に不倫相手の後藤麗香を奪われた古田も村上を恨んでいた。その古田が住んでいる市川市の真間川で凶器のナイフが発見された。二人のうち、誰が犯人なのか?しかし、二人をいくら追い込んでも二人は潔白を主張する。
そんな時、麻子の意見で、サークルの講師である篠田裕二も捜査対象に加えることになった。しかし、篠田のアリバイは証明された。その上、篠田が村上を殺害する動機がどうしてもわからない。山中にはアリバイはないが、古田と篠田にはアリバイがある。ただ、古田と篠田のアリバイを証言しているのは妻か恋人なので、口裏を合わせることはできる。事件は暗礁に乗り上げてしまう。果たして、真犯人は、山中か古田か篠田か?
そんな時に、麻子がある大胆な仮説を立てて、それを実証しようとする。それが結果的に事件解明へと導く。フランスから輸入されているプティ・トーバンという赤ワインに秘密があるようだ。プティ・トーバンの秘密とはいったい何か?真犯人はいったい誰か?
そんな視点で、楽しんで読んでいただくと幸いです。
住谷 宏