そごう神戸店で「北海道物産展」-夕張のゆるキャラ「メロン熊」も出没 | 光触媒(ひかりしょくばい)の原理

光触媒(ひかりしょくばい)の原理

光触媒(ひかりしょくばい)は、太陽光や蛍光灯などの光が当たると、その表面で酸化還元反応が起こり、細菌やウイルス、悪臭成分などを効果的に分解・除去される作用の事です。

そごう神戸店(神戸市中央区小野柄通8)本館9階催会場で5月15日、「大北海道の物産展」が始まった。

イベント初日は、北海道・夕張のゆるキャラ「メロン熊」が来店。売り場には、「メロン熊」目当ての客が集まった。「ゆるくない」風貌の「メロン熊」が登場すると怖がって泣いてしまう子どもの姿もあったが、決めのポーズや頭をかむしぐさで記念撮影に応じるなどで来店客を楽しませた。

老舗に加え、若い女性をターゲットに北海道産のハスカップ、黒カシス、ルバーブをはじめ、ビタミンCや食物繊維、ポリフェノールなどを含む美容に着目したヘルシー志向の商品に力を入れたという同展。220坪の売り場に初登場となる6社を含む44社が北海道各地のスイーツ、総菜、弁当類、海産物などを展開。イートインコーナー2カ所も設けた。

商品は、札幌=「ミセスニューヨーク」の糖度の高い北海道産「神内マンゴー」を使った「北海道超熟マンゴーフロマージュ」(2,100円)、「七福札幌本店」の「ねじり大福」(158円)、池田=「ハッピネスデーリィ」の酸味のあるルバーブとラズベリーをトッピングした「限定ソフトクリーム」(381円)など。

初登場は、帯広=「十勝Sweets ベリーファーム」の自社農園で栽培したハスカップや黒カシスを使った「愛のハスカップロール」「幸福のカシスロール」(1,050円)、千歳=「つるがスイーツHAPO」の「ハポの北のゼリー(トマト・イチゴ)」(各190円)、札幌=「ダットグルメ」の「知床ザンギ」(399円)など。イートインコーナーでは、「弟子屈(てしかが)ラーメン」の「鮭(サケ)トバ塩ラーメン」(851円、各日限定50杯)などを提供する。

19日には、第33代「ミスはこだて」の久保川美希さんが来店し、神戸市と親交のある函館の観光を紹介。先着300人に「北海道とうきびチョコレート」を進呈する。

同店広報担当の吉田紀代さんは「目新しいスイーツが盛りだくさんで、これから観光シーズンを迎える北海道を旅行気分で味わっていただきたい。美容と健康にこだわった原材料を使った北海道ならではの商品を楽しんでいただければ」と話す。

営業時間は10時~20時(最終日は18時閉場)。イートインコーナーは10時30分~19時30分(最終日は17時まで)。今月23日まで。

出典:神戸経済新聞