きみのすべてを ぼくの自由にしたくて
ずっと大切にしてたわけじゃない
だからなにも 信じられなくなっても
ぼくを試したりしなくて いいんだよ
いいさ 落ち込んでだれかを傷つけたいなら
迷うことなく ぼくを選べばいい
さびしさの嵐のあとで
きみの笑顔を さがしてあげるよ
きみがいたから 勇気を覚えて
知らない場所も 目をつぶって走れた
きみのために できることを
あれからずっと 探してる

全部だきしめて きみと歩いて行こう
君が泣くのなら きみの涙まで
全部だきしめて きみと涉いて行こう
君が笑うのなら きみの笑顔まで

ひとりになるのは 誰だって恐いから
つまづいた夢に 罰を与えるけど
間抜けなことも 人生の一部だと
今日のおろかさを 笑い飛ばしたい
なにかひとつ 失した時に
人は知らずに 何かを手にする
きみのために できることを
あれからずっと 探してる

全部だきしめて きみの近くにいよう
星になった歌も 過ぎた想い出も
全部だきしめて きみの近くにいよう
きみが黙るなら きみにささやいて


全部だきしめて きみと歩いて行こう
君が泣くのなら きみの涙まで
全部だきしめて きみの近くにいよう
星になった歌も 過ぎた想い出も


全部だきしめて きみと歩いて行こう
君が笑うのなら きみの笑顔まで