もうすぐ一年が終わるので、せっかくだから一年を振り返る時間にしようかと。
今年はノートを使用して、毎月やりたいことリストを作り、その月にできたことを記入していった。
意気揚々と始めたノートは、3月で終わりを迎える。
は、早すぎんか?
・毎月1冊本を読む
・やったことのないことを経験する
・毎月親に会う
・一人旅
・トレーナー活動
・収入の柱を作る
できなかったことだらけだけど、できたこともある。
そして、概ね楽しく幸せな一年だったと感じる。
相変わらずブレブレで中途半端でビビリだけど、同じ志を持った仲間がいて、進むその過程が楽しい。
定例会では、いつも同じことを言っている。
「自分の力で稼ぎたい、早く会社を辞めたい。自分のペースで進みたい。そのためには、何かやらないとね」
同じことを言っているようだけど、ちょっとずつ進んでいる感覚は、ある。
今までは、何しよう?だった焦りは、どうやったらいい?に変化。
何をしたいのかわからないという疑問はこのやり方でいいのかわからないと相談するこの頃に。
アラフィフの私たちは、子供が成人して「日々」というミクロ視点では時間にゆとりができたけど、「人生」というマクロ視点では、有り余るほどの時間がない。
ひと昔まえなら、ゆっくりテレビを見て、たまには旅行に行って『ゆとり』を楽しむ年代だったのかもしれない。
今はそうはいかない。
私たちが、いわゆる老後と呼ぶ生活は、おそらく70歳を過ぎてからになるんだろう。
となると、長い長い生産年齢期はようやく折り返して少し進んだくらい。
おい、長いな。
惰性で社会人を続けるには、途中で止まってしまうくらい、長い。
だから、折り返した後のこの道は、ちと違う景色を観ながら進みたい。
ハンドルは自分で操作する。
心地よいスピードを保つべく、アクセルとブレーキは自分の足の下に置いておく。
そんな人生にしたいので。
なんのかんの、ノート使ってた期間は充実してた気がするから、来年も、とりあえずノートを使ってみるか