【奥州霊場 岩角山】

和田山常光院 岩角寺

 

■福島県本宮市和田字東屋口

■拝観時間:8:30~17:00

 

■宗派

天台宗 総本山比叡山

延暦寺の直末寺

 

■開山 平安時代

仁寿元年 (851年)

 

■開基

天台宗第三祖 慈覚大師

 

■岩角山

標高 337m

全山が花崗岩(かこうがん)で

形成されている。

 

 

 

・岩角山

(いわつのさん)

 

・和田山常光院 岩角寺

(わでんさん・じょうこういん・がんかくじ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【心の池】

 

 

 

 

 

【金華水不動尊】

 

【金華水不動明王】

 

 

お金に御縁があるようにと

五円(御縁)硬貨を 2枚供えて祈り

 

その 1枚を清水に投じ

残りの 1枚を清水で洗い持ち帰れば

金運の尽きることがないと云われています。

 

 

 

【金華水】

慈覚大師が開山を祈り

この清水で身を清め

 

一刀三礼の行法にて

毘沙門天王を彫ったと

云われております。

 

 

 

【黄金の清水】

(こがねのしみず)

 

金華水の名の由来は

梅雨時期から お盆にかけ 水面に

金粉を撒いたような現象が不定期に現れ

 

黄金の花が咲いたように見えた事から

別名 「黄金の清水」 と呼ばれています。

(江戸時代にはその名が付けられていました)

 

 

 

【仁王尊像】

階段の両側にある

仁王尊像は、約 180cmの石像。

 

 

【出世大黒天】

 

 

奉納されている出世大黒天は

江戸時代  寛永元年(1624)に

甲州の石工により彫刻されたものと

伝えられている石像です。

 

 

 

 

 

西国三十三観音

第一番 如意輪観世音

 

【三面大黒天】

 

 

 

【毘沙門堂】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【奇岩 落ちない石】

 

 

【開運撫牛】

牛の頭に 大黒天さま が乗っています。

この石像を撫でれば 開運の御利益ありと

云い伝えられています。

 

 

 

 

 

 

 

【岩窟弁天】

 

岩角山の起名の場所になります。

慈覚大師が当山開基の際に

 

この岩窟の中に一本の石角が

突出していた事から

 

「岩角山」 の名が生れたと

伝えられています。

 

 

 

 

 

約 15年ぶりの参拝になります。

当時の感覚と、今の感覚は全然違うので

この場所の凄さに ビックリです♪

 

特に毘沙門堂の広場から

地場エネルギーが強く

地震酔いのような状態になりました。

 

正直‥ 

山頂まで登れるかなぁ‥ と。

 

新月滝行の後でしたので、

感覚が更に研ぎ澄まれていたのかな。

 

岩窟弁天に入ると

地場の強さよりも‥

自分の身体から湧き上がる

エネルギーに変化し

 

自然と同化する

気持ち良い感覚になりました。

 

高い所も 平気に♪

 

 

 

 

 

【岩角稲荷】